目次
花粉症の辛い症状を知ろう!
春といえば「花粉症」。花粉症の方にとって辛い季節がやってきます。花粉症ではないと思っていても、一定の季節に症状が出たら花粉症である可能性が高まります。花粉症の症状は以下の通りです。
- くしゃみが出る
- 鼻水が出る
- 目が痒くなる
- 肌が痒くなる
- 鼻が詰まる
- 体がだるくなる
- 集中力がなくなる
- 熱っぽくなる
春の花粉症対策法7選!
1.マスクをする
花粉を防ぐならマスクをしましょう。花粉が入り込まないように、立体型タイプなどしっかり顔の大きさや形に合ったものを選ぶ点がポイント。着用する際も、鼻の形に合わせて折り曲げ、顔にフィットさせてください。また使用したマスクには花粉が付着するので、使い捨てタイプを選ぶのもおすすめです。
2.メガネをする・帽子をかぶる
花粉が侵入してアレルギー症状を起こすのは、鼻だけではありません。目が痒くなったり髪の毛がパサついたりもしますよね。目を花粉から守るならメガネの着用がおすすめ。髪の毛は帽子をかぶると花粉の付着を防げます。さらに帽子はツバの広いものを選ぶと、顔にかかる花粉をより予防できます。
3.薬に頼る
さまざまなアイテムを使用しても花粉対策できないなら、薬に頼ってしまうのも一つの手段です。花粉用の薬は医者や市販で豊富に販売されているので、花粉の症状がひどい方は検討しましょう。
4.花粉をブロックしてくれる化粧品・ヘアケアアイテムを使う
女性の場合、花粉をブロックしてくれる化粧品やヘアケアアイテムを使用するのもおすすめです。花粉だけでなくアレルギーを起こすものをブロックしてくれるような化粧下地やファンデーション、髪の毛に花粉が付着するのを防ぐヘアスプレーが販売されています。
5.家に入る前に花粉を落とす
家に入る前に、必ず衣服についた花粉を落としましょう。払わずに家に入ると、花粉が家の中にまで充満してしまいます。家の中でも花粉の症状が現れてしまうので、玄関の扉を開ける前に服を払う、コートは玄関に置いておくなど工夫をするのもおすすめです。
6.洗濯は室内干しがおすすめ
洗濯物にも花粉は付着します。室内干しよりも室外干しの方が気持ちよく乾きますが、花粉が付着してしまっては元もこもありません。花粉がよく飛散する春だけは、室内干しをして花粉が衣服についてしまったり洗濯に付着した花粉が部屋に侵襲してしまったりするのを防ぎましょう。
7.空気清浄機を置く
部屋に空気清浄機を設置するのもおすすめです。衣服を払ったりアイテムを使用したりしても、室内へ花粉が侵入するのを完全には防げません。機械に頼って、侵入してしまった花粉を抑え込むのも一つの手段です。
まとめ
花粉症は毎年、辛いくしゃみや鼻水でうんざりしてしまいますよね。しっかり対策をすれば、ある程度花粉の症状を抑えられます。ぜひ本特集で紹介した情報も参考にしながら、辛い花粉症シーズンを乗り越えましょう!