やってはいけない「絵の飾り方」5選!絶対NGとされるダメパターンと運気を上げる飾り方とは?

白のインテリア雑貨

風水において「絵」は開運へと導いてくれるアイテムと考えられています。しかし、飾り方や飾る絵によっては逆効果となってしまうので注意が必要です。今回は、やってはいけない絵の飾り方と運気を上げる絵の飾り方を解説します。絵を所有している方は参考にしてください。

風水において「絵」は気の流れを生み出すアイテム

絵を描いている女性

風水において、「絵」は窓のような役目を果たし、気の流れを生み出す重要なアイテムと考えられています。部屋に飾ることで、絵が新たな窓のような役目を果たし、その絵によってさまざまな気を運んでくれるといわれているのです。

このように「絵」は飾った場所に新たな風を吹き込んでくれる開運アイテムである一方、飾り方を間違えると悪い気を招き入れてしまったり、部屋の運気を下げてしまったりする恐れがあります。

絵を飾っている方は、今一度、ご自身が間違った絵の飾り方をしていないか確認してみましょう。

やってはいけない「絵の飾り方」5選

絵を飾る際は、悪い気を取り込んだり運気を下げたりするような絵の飾り方をしないように気をつけましょう。ここでは、やってはいけない「絵の飾り方」を紹介するので、当てはまっている方は改善してください。

1.寝室に人が描かれている絵を飾る

寝室に人物画を飾ってしまうと、寝ている間に生命力を吸い取られてしまうと考えられています。そのため、寝室には人が描かれている絵を飾ることは避け、生命力を養ってくれるような植物に関する絵を飾ることがおすすめです。

同じ理由から、寝室には鏡を置くべきではないと風水ではよくいわれています。これは、鏡に寝姿が映ってしまうことで、その人の生命力を吸い取ってしまうと考えられているからです。

2.暗い印象やモチーフの絵を飾る

家の中に絵を飾る際は、なるべく明るい印象の絵を選ぶようにしましょう。暗い印象を与える絵や、絵のモチーフ自体が暗いものは、その家に悪い気を呼び込んだり、気を停滞させて邪気を増幅させてしまう恐れがあります。

暗い印象の絵を飾ると、その部屋の印象が一気に暗くなってしまうことも考えると、インテリアとしては避けるべきアイテムと言えるでしょう。

3.絵を傾いた状態で飾る

絵を飾る際は、必ず床と並行になるようきちんと角度を調節して飾ってください。絵が傾いた状態のまま飾られてしまうと、その家全体の運気が傾くといわれています。

また、気を呼び込む絵が傾いていると、飾られている部屋の運気も乱れがちになります。雰囲気が悪くなったり、気分が悪くなる原因となったりするため、必ず正しい角度で飾るようにしましょう。

4.目線の高さよりも下に飾る

絵は自分の目線の高さよりも高い位置に飾ることが推奨されています。これは、絵を見るために視線が自然と上向きになり、気分が上向くからです。

反対に、目線の高さよりも下に飾ってしまうと、視線が自然と下向きになるため、気分が下降しがちになります。運気も下がりやすくなるため、なるべく目線の高さよりも上に飾るようにしましょう。

5.気に入っていない絵を飾る

「なんとなく家にあるから飾っておこう」と気に入っていない絵を飾っていませんか。自分が納得のいかない絵を飾っていると、それだけで運気が下がってしまいます。

通常、絵には選んだ人の思いや目標、夢が影響します。しかし、気に入っていない絵には何も思い入れがなく、良い効果を生み出さない上、その場の気を停滞させてしまう恐れがあるのです。

気に入っていない絵を飾るのではなく、自分が「飾りたい」と思うような絵を飾るようにしましょう。

その「絵」に合った方角や場所を意識して飾ろう

複数の絵画が飾られている部屋

絵を飾る時は、飾り方やその「絵」に合った方角や場所を意識して飾ることをおすすめします。これから絵を飾ろうと思っている方や、すでに絵を所有している方は、以下のポイントを意識して飾りましょう。

  • 飾る位置は目線の高さより上へ
  • 絵は傾かないよう床と並行になるように飾る
  • 北には「水」に関連する絵
  • 東には「植物」に関連する絵
  • 南には「赤」を基調とした絵やカップルに関連する絵
  • 西には「黄色」を基調とした絵や子どもに関連する絵

方角によって相性の良い絵のモチーフがあります。ご家庭にある絵と相性の良い方角を確認し、その方角に当てはまる部屋に飾りましょう。

気に入った絵を相性の良い場所に飾って運気を上げよう

いかがでしたか。気に入った絵を購入した際は、その絵のモチーフと相性の良い場所を見つけ、目線よりも高い位置に、傾かないよう飾りましょう。その場所から新しい気が入り込み、家の運気を上げてくれますよ。

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