目次
水洗い不可の洋服にやってはいけない行動
水洗い不可の洋服は、おしゃれ着などに多いですよね。水洗い不可の洋服にやってはいけないことは、以下のものが挙げられます。
- 洗濯機で洗う
- 乾燥機にかける
- 水を用いた手洗いを繰り返す
水に触れること自体が、洋服への負担が大きくなってしまい、洋服の変形やカビの発生を引き起こしてしまう可能性を高めてしまいます。
水洗い不可の洋服、どうメンテナンスすべき?
水洗い不可の洋服の普段のメンテナンス方法は、以下のものがあります。
1.洋服が汚れないような工夫を実践する
水洗い不可の洋服は、汚さないように着用することが鉄則!そのためには、できるだけ洋服に汚れが付着しないような着用方法を実践しましょう。
- インナーを着用する
- 汚れるような場所に着用してかない
- 連続着用は避ける
- 万が一汚れがついたら、できるだけ早く除去する
すぐに洗濯できない洋服は、できるだけ汚れないように管理するのが鉄則です。インナーの着用はもちろん、アウターの場合はチリやほこり、雨などの汚れにも注意したいですね。
2.着用後、洋服用ブラシをかけて汚れを落とす
着用後そのままにしてしまうと、思いもよらない汚れを残してしまう恐れがあります。水洗いできない洋服は、着用後のメンテナンスも怠るべきではありません。
- 洋服用ブラシをかける
- 手で取れる汚れは、できるだけ早い段階で除去しておく
- 汚れ除去後は、ハンガーにかけて保存する
抜け毛やホコリなどは、カビを招く可能性があります。カビが発生してしまうと、カビ取りを行わなければ衣類に染みなどが残ってしまう恐れがあるので要注意!
3.洋服内の水分を溜め込まないようにする
着用後の衣類は、汗などの水分が溜まっている可能性が高いです。
- ハンガーにかけて、日陰干しをする
- 扇風機をあてて、衣類の内側にこもった水分を蒸発させるなど
水分が残ったままになると、においがこもったりシミを作ってしまう恐れがあります。
4.においが染みつかないにようにする
着用した洋服は、どんなに気を使っていても体臭などが染みついている状態です。においの放置は厳禁!
- 消臭・脱臭スプレーを使用する
- スチームアイロンをかけるなど
においが染みついてしまうと、除去までに時間と手間がかかります。せっかくのお気に入りの洋服から気になるにおいが漂ってくるのは、絶対阻止したいですね!
水洗い不可の洋服の正しいメンテナンス方法
水洗い不可の洋服は、基本的にクリーニングに出してメンテナンスを行いましょう。頻繁に出す必要はありませんが、素肌に密着するブラウスなどは、できるだけ頻繁にクリーニングに出したいものです。
アウターの場合は、汚れが気にならないのであればシーズン終了時にクリーニングに出して、綺麗な状態にしましょう。
まとめ
水洗い不可の洋服は、自宅でできるメンテナンス方法が限られています。メンテナンスを怠らず、着用後はしっかりとお手入れして、お気に入りの洋服を長く着用しましょう。