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掃除がめんどくさい…やる気を出す方法とは?
掃除は毎日のことなので、どうしても面倒だと感じやすいものです。面倒だからといってサボってしまうと、汚れが蓄積してしまうので大変な思いをしてしまいますよね。
- 好きな音楽をかける
- ちょっと特別なおやつを用意しておき、掃除のあとに楽しむ
- 制限時間を設けて、掃除に取り組むなど
上記のような方法を実践すると、やる気がアップしやすくなります。
「掃除がめんどくさい」と感じる心理4つ!
掃除がめんどくさいと感じやすいときの心理とは、どのようなものがあるのでしょうか。
1.部屋が汚れすぎている
散らかっている状態でも、掃除すれば片付く兆しがあるときは、掃除に取り組むことに対して比較的前向きな気持ちを持ちやすいです。しかし、一度の掃除で片付く兆しがないほど部屋が汚れているときは、掃除がめんどくさいと思いやすくなってしまうので要注意!
- 掃除をサボりがち
- 掃除を後回しにしがち
- 掃除があまり得意ではない
上記のような人は、部屋が汚れすぎないように注意しましょう。
2.体調が悪く、気分が上がらない
思うように体が動かなかったり、精神的に疲弊しているときなどは、掃除に対して前向きになりにくい傾向です。
- 更年期や生理前など、ホルモンバランスが乱れやすい時期
- 気温の上下が大きく、自律神経の調子が乱れやすい時期
- 過労などで心身が弱っている
- 低気圧などの気象病で、思うように体が動かないなど
体調不良が続くと、どうしても掃除が滞りがちになりやすい傾向です。
3.体力が尽きていて、気力がわかない
体力が尽きているときは、掃除まで手が回らないことが多いです。
- 育児でくたくた
- 仕事で残業続き
- 人生の転換期で、時間がいくらあっても足りない…結婚・出産前後・転職・進学など
どうしても時間が取れないときは、まず散らからないような工夫を実施してみましょう。
4.マイナス思考が先行している
マイナス思考が先行しているときは、掃除に取り組みにくい精神状態といえます。
- どうせ掃除してもすぐに汚れてしまう
- 掃除しても、すぐに終わらないだろう
- 掃除が終わったら、休日が潰れてしまう
- 掃除しても呼ぶ友達もいないし、掃除をする意味が見いだせないなど
気持ちがネガティブな状態になっているときは、心の充電を行うためにも、換気をしてゆったりと過ごせる空間を確保すべきです。
掃除をラクにこなす解決法
掃除をラクにこなす方法は、いくつかあります。
- 便利家電の導入…ロボット掃除機などを導入して、掃除の手間をカットする
- 使ったものは、使い終わったら元の場所に戻す習慣をつける
- 立つ鳥跡を濁さずの精神で、使い始めたときよりもきれいな状態にして作業を終える
- 洗濯物はため込まない…取り込んだらすぐに畳んで、タンスに収納する
- 床にものを置かない
- 貼るだけや置くだけで防カビ効果が得られるアイテムなどを取り入れる
掃除をラクにするためには、使った場所を最後ちょっと掃除する習慣を身に着けることが重要になります。
まとめ
掃除が面倒だと感じるときの心理状態を客観的に分析し、今自分に必要なことがなんなのかを把握して対処しましょう。掃除に前向きに取り組むための工夫なども、ぜひ実践してみてください。