豆苗の正しい保存方法!長持ちする冷凍保存の仕方から賞味期限まで

いつでも価格が安定していて安価な豆苗は、家計の強い味方ですよね。味噌汁の具や炒め物、肉料理の付け合わせなど用途も様々。しかも切り落とした根元を水につけておくと、再び芽が出て食べられるというお得な野菜です。でもそのままだと傷みやすい豆苗、どうすれば長く保存できるでしょうか。ここでは豆苗の正しい保存方法と、それぞれの賞味期限について解説します。

豆苗は常温NG!必ず冷蔵か冷凍で保存しよう

ザルに乗せた豆苗

通常スーパーなどで豆苗は、冷蔵棚に陳列されていますよね。豆を発芽させた状態で根付きのまま売られている豆苗は、常温に置いておくとどんどん成長し続け、筋張って食感が悪くなってしまいます。豆苗は常温保存には適していません。買ってきた豆苗は冷蔵庫に入れて冷蔵保存、あるいは冷凍保存するようにしましょう。

豆苗の冷蔵保存方法

冷蔵庫の中

縦置きにする

買ってきた豆苗のパッケージを未開封のまま保存する場合には、冷蔵室か野菜室に立てた状態で保存します。賞味期限は2~3日です。横置きや平置きにすると、葉が擦れて傷みやすくなり、さらにどんどん状態が悪くなります。

根付きで保存するときは根元に水を加える

根を切り取らずに冷蔵保存する場合、豆苗は保存中も成長を続け、水分が不足していきます。水分がなくなると芽の先が黄色く変色して劣化が進んできます。根付きで保存するときは、保存途中で根元に大さじ3~4杯の水を加えると、5~6日保存することができます。

根が無い場合は水で濡らして保存袋に入れる

調理に使おうと根を切り落としてしまったものの、使い切れずに余ってしまうこともありますよね。そのままでは萎えてしまうので、そんな時は余った豆苗を水で濡らしてよく絞ったキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて冷蔵庫に。これで2~3日保存できます。

ただし根を切った豆苗は、時間の経過とともに鮮度が落ち、切り口が茶色く変色したり芽が黄色くなったりしてきます。そうなると風味も栄養も落ちてしまいますので、なるべく早めに食べた方がよいでしょう。

水に浸すとさらに長持ちする

もっと長持ちさせたい場合には、根を切り取った豆苗を保存容器に入れ、水をひたひたに注ぎ、蓋で密閉して冷蔵庫か野菜室に入れます。水は3日おきに取り換えるのを忘れないようにしましょう。庫内での乾燥を防ぐこと、密封することが長持ちのコツです。これで1週間から10日ほど保存することができます。

チルド室など冷気の強い場所で保存しないように

冷蔵庫で保存する場合、冷気が直接当たる場所に置くと、葉が凍って傷む場合がありますので気を付けましょう。またチルド室は温度が低すぎるので、チルド室での保存はNGです。

保存袋は空気の抜きすぎに注意

また保存袋に入れる際、空気を抜いてピッチリと封入すると、茎や芽が折れたり、葉が傷みやすくなります。封入するときは袋に空気を入れて、ふんわりとした状態で口を閉じて冷蔵庫に入れるようにしましょう。

豆苗の冷凍保存方法

豆苗の冷凍保存

買ってきた豆苗を一度に使いきれなかったとき、また大量に購入した場合などは、長期保存が可能な冷凍保存をするのがおすすめです。いつでもそのまま取り出して使えるので便利です。

冷凍保存する場合は、豆苗の根元を切り落とし、軽く水洗いしてキッチンペーパーなどで水けを拭き取ります。冷凍用保存袋に平らになる様に入れて、空気を抜いてから口を閉めて冷凍庫へ。これで1か月ほど保存することができます。

調理するときは解凍せずに炒め物や汁物に使用します。また解凍して水分を絞り、和え物やナムルにするのもいいでしょう。

豆苗を正しく保存して、毎日の食卓に取り入れよう

豆苗を取り入れた料理

いかがでしたか。そのままでは傷みやすい豆苗も、適切な保存方法を取ることによって、思った以上に長期保存することが可能です。

豆苗には骨の形成を助けるビタミンK、老化防止に効果のあるビタミンAやビタミンC、妊娠中や授乳中に大切な葉酸などの栄養素も豊富に含まれています。安価で家計に優しい豆苗を正しく保存し、毎日の食卓に活用したいものですね。

お皿にのせた豆苗

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