実は食べられる「捨ててしまう野菜の部分」5つ!有効活用する調理法を紹介

野菜

毎日の調理の中で、野菜を調理することは非常に多くあるのではないでしょうか?野菜を調理するときに、捨ててしまいがちだけど調理可能な部分をご紹介します。普段捨ててしまっている部分を見直し、さらにおかずのレパートリーを増やすきっかけにつなげてみましょう。具体的な調理案も紹介しているので、チャックしてみてください。

いつも捨てている部分、食べられるかも!

野菜をカット

野菜を使うとき、どんな野菜でも、いつもカットして破棄してしまう部分があるものです。いつも捨ててしまっている部分、実は食べられる可能性を秘めています!

知っているようで意外と知らない、実は食べられる野菜の部分をまとめました。食材を無駄にしないためにも、食べられる部分はしっかりと活用しましょう。

実は食べられる「捨ててしまう野菜の部分」5つ!

ブロッコリーを洗う女性の手

つい捨ててしまいがちな、実は食べられる野菜の部分は、以下のものがあります。

1.かぼちゃのワタ

かぼちゃのワタと種は、スプーンなどでくり抜いてそのままゴミ箱に入れてしまいがちです。しかし、それぞれちゃんと調理可能!一緒に調理することはできないので分ける手間はかかりますが、それぞれ違った方法で食べられるので、かぼちゃを購入したらぜひ試してみましょう。

2.ゴーヤのワタ

夏が旬のゴーヤ。縦半分に切ると、中にびっしり種とワタが詰まっていますよね。こちらもスプーンでくり抜いて、そのままゴミ箱に捨ててしまうことが多いのではないでしょうか?

ゴーヤのワタと種は、量がどっさりあるので、そのまま捨ててしまうのはもったいない!ワタと種を美味しく摂取するレシピを身に着けて、夕食のおかずを一品増やしましょう。

3.ピーマンの種

ピーマンを調理するとき、必ず種が出ます。こちらの結構な量なのでそのまま破棄するのはもったいない!ピーマンの種には、栄養が豊富に含まれています。種だけを食べるのは難しいかもしれないので、他の料理と一緒に美味しく食べましょう!

4.枝豆のさや

枝豆を食べると、大量のさやが残ります。捨てるほかないと思っている人が非常にたくさんいますが、枝豆のさやも調理方法を工夫すると美味しく食べられますよ!

さやを美味しく食べるためには、繊維が気にならなくなるような調理方法を実践する必要があります。さやまでまるごと美味しく食べれば、ゴミが減って栄養アップ!少しの量でもおなか一杯になるので、節約にもつながります。

5.野菜の皮

野菜を切ったときに出る皮は、つい捨ててしまいがち。固い部分なので、調理方法に迷いがちな部分です。固さを感じにくくする調理方法を会得して、食事の栄養価をさらにアップさせましょう。

捨てがちな野菜の部分を有効活用する調理法

料理をしている女性

上記で紹介した食べられる野菜の部分の、調理方法をご紹介します。

  • カボチャの種…乾煎りして塩をまぶす。おやつやおつまみに最適。
  • カボチャのワタ…味噌汁の具や、パウンドケーキに練り込むなど。
  • ゴーヤの種とワタ…唐揚げやピカタ、実と一緒に輪切りにして天ぷらにする。
  • ピーマンの種…ピーマンと一緒に加熱して、味付けする。ハンバーグなどに混ぜ込む。
  • 枝豆のさや…豆を外さずに、こんがりしっかり焼いて味付け。煮込んで食べてもよい。
  • 野菜の皮…細切りにしてきんぴらにする。衣を絡めてかき揚げにする方法もある。

どれも特別な調理器具を使用するわけではないので、試しやすいものばかりです。油を使った調理は、油跳ねなどに注意しましょう。

まとめ

捨ててしまいやすい野菜の部分の調理方法を身に着けるだけで、料理のレパートリーはかなり増えます。食材を無駄なく消費するためにも、いろいろな野菜の調理方法を取得しておきましょう。

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