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苦手でも避けるわけにはいかない人への、印象を変える考え方とは
人間であれば、相手の好き嫌いは誰にでもあります。でも、仕事の都合などで苦手な人であっても避けるわけにはいかない場面もありますよね。
- 相手のいいところを探す
- 尊敬できる部分を見つける
- 嫌なところは見ないようにするなど
苦手な人だからといって、無視したり嫌煙してしまうのはNG!私情をはさんで相手と接し続けるのは、よくありません。
「どうしても苦手な人」と上手に付き合う方法4つ!
どうしても苦手な人と上手く付き合っていくためには、以下のことを試してみてください。
1.相手に対する苦手意識の理由を把握する
どんな人間でも、好き嫌いはあります。
- どんな行動が苦手と思うきっかけにいなったのか
- 相手の言動の、なにがきっかけで苦手と思うようになったのか
- 相手の態度のなかで、どんなことが苦手なのかなど
苦手と思う理由は、なにかしらあるはずです。その理由を把握することで、相手への味方や接し方を見出しやすくなることが多いです。
2.「こういう人だ」と割り切る
相手の言動や行動に対して苦手意識を持っていたとしても、相手がその部分を改善してくれる可能性はかなり低いものです。指摘したとしても、相手が不自由していないのでなければ変わる必要はありません。そのため、変わることはないのです。
苦手だなと思うところがあったとしても、その部分ばかり見てしまうのではなく、割り切った付き合いをするのがおすすめです。そうすることで、こちらのメンタルに悪影響を及ぼしにくくなります。
3.相手に流されないよう注意する
苦手な相手に対して過剰に反応していると、相手のペースに飲まれてしまいます。そうなると、自分のペースが乱れてしまい、心身共に疲弊してしまうので要注意!
相手が人を巻き込むタイプの場合は、できるだけ距離を取って巻き込まれないような工夫をしましょう。
4.深入りしない
苦手な相手に対しての情報を集めたり、相手を深く理解しようとして相手に話しかけ続けるなど、深入りしてしまうのはよくありません。
こちらが気を使って接していても、相手にはそれが伝わらないことがあります。伝わっていたとしても、こちらが願うような変化がみられることも非常に少ないです。
どうしても苦手な人の接し方のコツ
どうしても苦手な人と接するときは、以下のことに注意してみてください。
- 最低限度の接点のみを持つ…挨拶や日常の雑談など
- 一定の距離を保ち、感情が乱れないようにする…相手から距離を詰めてきている場合は、少しずつ距離を取る
- 嫌いな人に対して丁寧に接する…私情をはさまないためにも、お客さんだと思って接するのが◎
苦手な人と仲良くなる、仲を深めるというのは難しいものです。しかし、露骨に嫌がるのは大人げない行動といえます。相手に失礼のないような態度で接しておけば、相手が不快な思いをせず、こちらの気持ちも無駄に上下せずに済みます。
まとめ
苦手な人に対して、大人げない態度を取ってしまうのはNG!適切な接し方を自分なりに身に着け、ストレスを溜め込まないようにしましょう。