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部屋が汚い人ときれいな人の違い
部屋がきれいな人と汚い人では、なにが違っているのでしょうか?
- 心のゆとりの有無
- 面倒だと感じやすいことに取り組む姿勢
- 部屋が散らかっていることへの違和感の差
部屋がきれいな人は、自分が生活する空間を綺麗に保つための工夫を、常に実践しています。部屋がきれいではない人は、自分の部屋の状態に無頓着であることが多いです。
「部屋が汚い人」の特徴や心理6つ!
部屋が汚い人には、以下のような特徴や心理が見られやすいです。
1.買い足すばかりで捨てない
部屋が汚れやすい人は、室内にものを多く溜め込む習性があることが多いです。
- 買い物が好きで、買ってしまうと興味をなくす
- 買い足しても捨てない
- 捨てなければならないものがわかっていない
- ものを捨てることに対して、抵抗を感じている
- ものに執着する面がある
買い物をする、新しいものを手にするということは、決して悪いことではありません。しかし、ものを増やすばかりなのはNG。
2.不潔な状態でも、あまり気にならない
部屋が不潔な状態だと、綺麗好きな人は居心地が悪くなってしまいます。しかし、部屋が汚くても平気な人は、部屋がものであふれかえっていてもあまり気にしません。掃除せず汚れが蓄積していても、自分が居住する最低限の空間があればいいと思っている人もいます。
3.収納せず、隠す
部屋が汚い人は、掃除をすることに対して過剰なほど負の感情を抱く人がいます。そういった場合は、ものを収納するのではなく机の下や押し入れの中などに押し込んで隠すことがあります。
4.一気に片付けようとする
部屋がきれいな人は、こまめに掃除をしてきれいな状態をキープします。それに対して、部屋が汚い人は、極限まで部屋が汚くなって一気に掃除しようとする傾向です。
一気に掃除できる程度の汚れであれば片付きますが、そうでない場合は片付けが中途半端になってしまうので注意しましょう。
5.めんどくさいことは後回し
めんどくさいと思っていること全般を後回しにしてしまう人は、部屋も汚れがち。部屋の掃除は、決して楽しいものではありません。しかし、後回しにしてしまうとどんどん汚れが蓄積していってしまいます。
6.ストレスを溜め込みがち
部屋が汚れやすい人は、精神的に疲れていたり、日々の生活の中でストレスをため込んでいることが多いです。精神的な疲弊は体にも影響するため、汚れに無頓着になったり汚れを掃除する力が残っていない状態になりやすいことがあります。
部屋が汚いのは、どうしたら直せる?
部屋が汚いのを直すためには、以下のことを試してみてください。
- 使い終わったものは、すぐに片付ける
- ゴミをゴミ箱に捨てる…袋の中にまとめるのではなく、ゴミ箱に捨てる習慣をつける
- 部屋が汚いということを自覚する
- 不要なものは、その都度処理する
- 心身を休める時間を、1日のどこかで確保する
- ものに執着しないなど
部屋が汚れている原因を知ることで、部屋が散らかるを防ぎやすくなります。
まとめ
部屋が汚い人には、共通する特徴や心理が見られやすい傾向があります。なかなか部屋が片付かないと思っている人は、どうして部屋が片付かないのか原因を探してみることから始めてみましょう。