シュレッダーが詰まった時の「絶対NG行為」とは?壊れた時の正しい対処法

シュレッダー

人に見られると困る書類などは、誰しも持っているものです。それを処分するときに重宝するのが、シュレッダー!簡単に使用できますが、紙が詰まってしまうことがあります。そんなときに焦って対処してしまうと、シュレッダーが故障してしまう可能性があるので要注意!シュレッダーが故障してしまう可能性がある、NG行為をまとめました。

シュレッダーが詰まった!焦りは禁物!

驚く女性

シュレッダーが詰まってしまったとき、焦ってしまいますよね。でも、焦って行動してしまったら、事態をさらに深刻にしてしまう可能性があります。まずは焦らず対応するためにも、シュレッダーが詰まったときにしてはいけない行動を把握しておきましょう。

シュレッダーが詰まった時の「絶対NG行為」とは?

手動のシュレッダー

シュレッダーが詰まったときにしてはいけないNG行動は、以下のものが挙げられます。

1.紙を無理やり引っ張り出す

紙詰まりが起きたからといって、途中で詰まっている紙を無理やり引き抜くのはよくありません。シュレッダーに負荷をかけ、故障を招く原因につながります。故障してしまうと、修理代がかかるので、思わぬ出費につながってしまう可能性が高いです。

2.シュレッダーに衝撃を加える

シュレッダーに紙が詰まったとき、本体に衝撃を与えて紙の裁断を進めようとするのは絶対NG!シュレッダーは精密機械なので、強い衝撃を与えてしまうと故障してしまう可能性が高いです。衝撃を与えても、紙の詰まりが解消されるわけではありません。

また、シュレッダーはある程度の重みがあるので、高さがある場所から落として衝撃を与えてしまうと、足などに当たってケガをする恐れがあります。シュレッダーには鋭利な部分が内蔵されているので、衝撃を与えてなにかの拍子に刃物が飛び出してしまう可能性もゼロではありません。

3.シュレッダーの中にモノを入れて詰まりを解消させようとする

シュレッダーの裁断部分に詰まっているものを取り除こうとして、ペンや枝などを入れてしまうのは非常に危険です。絶対NGなのは、指を入れてしまうこと!

電源が入っていると、詰まりが解消したら指が巻き込まれて大けがをしてしまいます。電源をオフにしていたとしても、ケガをしてしまうことが想定されます。

シュレッダーが壊れたときの正しい対処法

粉々にするハサミ

シュレッダーが壊れたときの対処方法は、以下のものが挙げられます。

  • 手動のシュレッダーを使用する
  • シュレッターはさみを使用する
  • はさみで細かく刻む
  • シュレッダーを修理に出す…自分で修復できないと感じたらすぐ
  • 逆回転させて、異物を取り除く
  • 電源を切り、再度電源を入れて稼働させてみる

いろいろな対処方法がありますが、自分で修理できないと感じたら、無理せずできるだけ早くメーカーに問い合わせるのがおすすめです。無理をして自力で修理しようとすると、故障して使用不可になってしまうことがあるので注意しましょう。

まとめ

シュレッダーの故障は、焦らず対処しましょう。焦って対処してしまうと、ケガや故障の原因につながります。正しい対処方法を把握し、安全面に配慮してシュレッダーを継続使用しましょう!

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