結婚にまつわる『理想と現実の差を感じる瞬間』4選…ギャップの埋め方は?解決方法も

考える夫婦

結婚は、恋人期間を経てするものです。そのため、結婚しても恋人のときと同じような甘い時間が続くと思う人は多いでしょう。しかし、結婚して時間が経つと、恋人のときのようなラブラブな時間は徐々に減っていき、寂しさや苛立ちを感じる場面が増えます。結婚で感じる理想と現実の差を感じやすい場面を把握し、対策を練りましょう。

誰もが一度は感じる、結婚にまつわる理想と現実の差

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結婚する前は、いつまでも新婚のままラブラブでいるのが当たり前と思う人が多いです。しかし、結婚したら徐々に理想と現実の差が露になり始めて、寂しさやイライラすることが発生します。結婚にまつわる、理想と現実の差を感じる瞬間を集めました。

結婚にまつわる『理想と現実の差を感じる瞬間』4選

結婚に関する理想と現実の差を感じる瞬間は、以下のものがあります。

1.同じ空間にいるのに別々のことをして寂しさを感じたとき

結婚するまでは、同じ部屋に居たら二人で並んで座って同じテレビ番組を観て、些細なことで笑いあって甘い時間を過ごす人が多いのではないでしょうか。結婚してもこの幸せな時間が続き、仕事から帰れば癒しの空間になると信じている人もいるでしょう。しかし、結婚するとそうはならなうことが大半です。

  • 夫はゲーム、妻はドラマなど、別々のことをして過ごすことが多い
  • 同じ部屋にいても並んで座ることはなく、自分が座りやすい位置に座って動かない
  • 結婚後徐々に会話が減り、ゲームやテレビの音声が部屋の中に響く空間になることも

気が付くと別々のことをしていたり、かまってほしくて話しかけると「今いい所だから」と突っぱねられてしまうことがあり、寂しさを感じる人が多いといえます。

2.家事や育児の分担が、想像よりも偏っていたとき

結婚すると同じ家に住むので、共働きの場合家事はきれいに分担できると思いがち。子どもが生まれれば、育児は二人でやるものを思いますよね。しかし現実はそうではありません。

  • どちらかに家事が偏り、不満を感じる
  • 育児は母親に偏りやすい傾向がある

家事と育児の偏りは、多くになっている方が不満を持ちやすくなります。自分がやらなくても相手がやってくれるとなると、伴侶が甘えて家事や育児に手を付けないこともあるでしょう。

3.恋人のときのような休日の過ごし方をしなくなった

恋人のときは、仕事などが休みの日は一緒に出掛けたり旅行に行っていた人もいるでしょう。結婚しても休日はデートに行きたいけれど、やはりそうはいかなくなります。

  • 伴侶がいつまでも起きてこず、夕方までダラダラ
  • 夜伴侶が早く寝てしまい、夜寂しく過ごす
  • 買い物なども一人で行き、別々のことをしがちなど

旅行や外出は特別なことで、なにもない休日はとにかく休みたいという気持ちになる人は少なくありません。

4.義理親との関係と伴侶の態度

結婚は当人同士だけのものではなく、伴侶の親族との付き合いもあります。義理親など相手の親族との折り合いが悪いとき、伴侶が思いがけない行動を取り失望することも…。

  • 隠れマザコンで、すぐ義母の肩を持つ・言いなりになる
  • 義理親の言うことを鵜呑みにし、伴侶を責め立てる
  • 伴侶の親族を見下す、悪く言うなど

結婚前は上記のような気配がゼロだったのに、結婚した途端本性が露になったというケースもあります。

理想と現実のギャップを埋める方法とは

理想と現実のギャップを埋める方法は、以下のものがあります。

  • 相手の考え方に寄り添い、妥協すべき点をみつける
  • 別々のことをするとき、自分が楽しめる趣味を持つ
  • 義理家族との付き合い方の話し合いを行う
  • 休日の予定は、事前に立てて調整しておく
  • 家事育児の分担を可視化し、定期的に見直しを行うなど

どのようなことでも、理想と現実には差があります。結婚生活においてもそれは当てはまるので、理想と現実のギャップを感じたら、どう対処すべきかこまめに話し合いを行いましょう。

まとめ

結婚は恋人同士の延長ではなく、家族になることを示します。恋人気分でいたい気持ちは分かりますが、それを相手に強要するのはよくありません。相手と自分の考えには違いがあることを認識して、相手に寄り添う気持ちを持ちましょう。

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