『結婚相手にするべきではない男』7選 自分も幸せになれるかをきちんと見極めて

夫婦喧嘩

夫婦カウンセラーの元に、日々さまざまな相談が寄せられていると言います。中には夫の言動に強い不満を持ち、離婚を考えている女性も少なくありません。一般的に結婚相手として選ぶと幸せになりにくいと言われている男性には、どのような特徴があるのでしょうか。

結婚は法律で結ばれる関係…幸せになれる相手を見極めて

海辺の新郎新婦

20代後半に入ると、次々と周囲で結婚する友人が増え、「早く自分も」と相手探しを急ぐ人が増えます。その結果、少しでも「この人いいな」という人が現れると、すぐに結婚を決めてしまう人も少なくありません。

しかし、結婚は通常の男女交際とは違い、法的に結ばれる関係です。本当に自分が幸せになれる相手がどうか、一緒に過ごす中で見える会話や言葉遣い、行動、態度などから見極める必要があります。

もしも結婚をする相手としてあまり適切とは言い難い相手と結婚してしまうと、結婚後の生活が非常に辛く苦しいものになってしまいます。結婚前にきちんと見極めることが大切です。

本当に大丈夫?『結婚相手にするべきではない男』7選

怒っている男性

ここでは、結婚相手として「このような人は考え直したほうがいい」と一般的に言われている男性の特徴を見ていきましょう。交際している間はあまり気にならないことでも、結婚すると途端に言動がエスカレートする男性も多いので要注意です。

1.気分の浮き沈みが激しい

一緒に過ごしていて気分の浮き沈みが激しい男性は、結婚相手として一度考え直すことを勧めます。

なぜならば、結婚後は毎日一緒に過ごすことになり、一緒にいる時間が一気に増えます。気分の浮き沈みが激しい相手と一緒にいると、コロコロと変わる相手の気分に合わせてこちらも対応しなければいけなくなるため、次第にストレスや疲労が溜まってしまうからです。

気分の浮き沈みが激しい人は、感情のコントロールが難しい人も多く、男性の中にはイライラした気持ちを配偶者にぶつける人もいるため、注意が必要です。

2.イライラすると物に当たる

誰にでもイライラしてしまうことはあります。しかし、イライラした時に物を殴ったり叩いたり、蹴ったりといった行為をする人は、DV夫になる可能性が極めて高いです。

こうしたものに八つ当たりする行為は、結婚して一緒に過ごす時間が増えることで、配偶者へと向く傾向が強くあります。

身体的暴力だけでなく、精神的な暴力(言葉や態度など)で配偶者を傷つける人も多いため、少しでもこうした言動が見られる場合は、結婚相手として慎重に見極めましょう。

3.人の話を聞こうとしない

一緒に過ごしていて「この人、私の話を聞いているのかな?」「私の話は全く聞いてくれない」と感じることはありませんか。このような男性は、結婚後、言い合いになった時に配偶者の意見を尊重してくれなくなる恐れがあります。

そもそも人の話を聞こうとしない人は、自分の意見が通らなければ『逆ギレ』する傾向にもあります。相手の意見には興味はなく、自分の意見だけを重要視しているため、人の話を聞こうとしていないのです。

結婚後、モラハラ夫のようになるパターンも珍しくないため、人の話を聞こうとしない相手は、結婚相手として考え直したほうがいいでしょう。

4.時間や約束を守らない

恋人として交際している間、デートに遅れてきたり、約束を当日にドタキャンしたりする男性は、結婚後もその癖が直らず、結婚生活のコミュニケーションにおいて支障を来たす恐れがあります。

夫婦になると、今まで以上に一緒にいる時間が増え、お互いの嫌なところもより顕著になります。時間や約束を守らない人は、こうした行動がより顕著になるため、一緒にいると不満が募る原因となる可能性が高いでしょう。

また「この日はこの予定があるって言ったのに」「子どもの行事があるのに」など、家族ならではの約束を守らない、忘れてしまうといったトラブルも多く見受けられるようになります。

5.こちらの意見を否定ばかりする

会話の中でこちらの意見を伝えた際、「それは俺の好みじゃない」「それは違う」など、こちらの意見に否定的な見方ばかりしてきたり、馬鹿にするような態度ばかりとってくることはありませんか。

このようにこちらの意見を否定ばかりする男性は、とてもプライドが高く、傲慢な本質を持っている男性が多いです。結婚後は、少しでも相手の意見とは違う意見を伝えると、高圧的な態度で否定してくる男性も増えます。

中には、日常的に配偶者の存在や考え自体を全否定し、配偶者の自己肯定感を下げてしまう男性もいるため、恋人として交際している期間には気付きにくい分、注意が必要です。

6.女性関係が派手で浮気の過去がある

お相手の過去の恋愛遍歴を聞き、少し違和感や気になる点があった場合、その男性との結婚は慎重に考えるべきです。元々女性関係が派手な男性は、元来そのような気質を持っている人が多く、落ち着いている期間があっても再燃する恐れがあります。

また、恋人として交際している間に一度でも浮気されている場合も要注意です。結婚後、法的に結ばれたことで安心し、「自分のものになった」という感覚から配偶者に飽きてしまい、浮気に走るケースも少なくありません。

浮気する男性は、浮気することに対してスリルを見出していることが多いです。そもそも結婚には向いていない性格の人が多いので、前述したような過去を持つ人には注意しましょう。

7.見栄っ張りで浪費癖がある

恋人として一緒に過ごしている時は、お金の管理は別々です。そのため、ハイブランドな洋服やファッション雑貨、アクセサリ、時計、車など、高価な品物を身につけている男性に惹かれる女性も多いでしょう。

しかし、お相手は本当にハイブランドの品物を多く身につけるに見合った収入や生活をしているのでしょうか。中にはプライドが高く見栄を張るために無理して高価な品物を身につけている男性も少なくありません。

もちろん、自分へのご褒美にと時々浪費する分には問題ありません。しかし、これが日常的になっている場合は、離婚原因の上位に挙がる『浪費癖』を持っている可能性が高いので、注意が必要です。

日常の些細な言動から相手の本質を見極めて

いかがでしたか。結婚後は、少なからず相手の悪い部分が顕著に見えてしまうもの。そんな相手の悪い部分も許容しつつ、お互いに寄り添い合うことが結婚生活には求められます。

しかし、あまりにも酷い態度や言動、そして合わない価値観を持つ人との結婚は、とても苦しく辛いものになることが予想されます。日常の些細な言動から相手の本質を見極め、結婚前に結婚相手にするべきではない男かどうかを判断しましょう。

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