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知らない人に話しかけられる場面とは
知らない人に話しかけられる場面といっても、もさまざまな状況があります。
- 道を歩いていて何かを勧誘されるケース
- 写真を撮ってほしい、道を尋ねられるケース
- 身の上話を聞かされるケース
- 電車やバスの中で隣に座った人から話しかけられるケース
- 不審者から狙われ声をかけられるケース
このように近寄ってくる側がどのような目的で話しかけてくるのか、それぞれの場面によって大きく異なります。
『知らない人によく話しかけられる人』の特徴5選
どんな状況であっても、知らない人からよく話しかけられる人には共通する特徴もあります。
1.あてもなくのんびり歩いている人
忙しそうにせかせかと早歩きの人は話しかけても相手にされないイメージが強いので話しかけられることは少ないでしょう。逆にウィンドウショッピングなど、あてもなくのんびりと歩いている人や、時間つぶしをしていそうな人は話しかけられやすいと考えられます。
2.表情や雰囲気が優しそうな人
女性でいえばメイクが濃かったりキツイ印象の人より、表情や雰囲気が柔らかく穏やかそうな人のほうが話しかけやすいでしょう。
道を尋ねたり、写真を撮ってもらう時などは特に、優しそうで、感じのいい人に頼む傾向がありますよね。勧誘などで近づく人も、気が弱そうな人をターゲットに選ぶ傾向があります。
3.見た目が一般的で個性的すぎない人
迷惑な勧誘する側も、個性が強すぎる人には近づきたくないようです。服装や髪型などの身なりや全体的な雰囲気が個性的な人より、一般的な雰囲気の人のほうが声をかけられやすいでしょう。
例外として、ホストなどが女性に声をかけるときは奇抜な格好や個性の強い服装をしている女性をターゲットにすることもあるそうです。
4.ひとりでぼんやりとしている人
複数人でいる時より、ひとりで歩いていたり、ベンチに座っている人は話しかけられることが多い傾向にあります。特にぼんやりしていたり、スマホをなんとく触っている、あまり周囲を気にしていない人は、警戒心が乏しく見られがちです。
不審者などが近づくパターンとしては、隙がある状態の人をターゲットにするため、特に女性は気を付けましょう。
5.とびきりの美人でない人
男性も女性も、容姿端麗でとびきりの美男美女は、近寄り難いオーラに圧倒され声をかけにくいと考えられます。どうせ話しかけても相手にしてもらえない、という心理が働き、容姿があまりに良すぎると、話しかける側は委縮してしまいがちです。
知らない人に話しかけられたくない時の対処法
もし知らない人によく話しかけられることに困っているという方は、話しかけにくい状況や雰囲気づくりを意識してみるのがおすすめです。
- 早歩きをする
- ボーっとしないようにする
- スマホで通話をする(ふりをする)
- 近寄ってきそうな人とは目を合わせない
また、話しかけられた時の対応としては以下を参考にしてみてください。
- 興味がありません、お断りします、とはっきり伝える
- 今は忙しい、人と待ち合わせをしている、と言う
- 写真を撮るのを頼まれた時は「目が悪いので」という理由で断る
- バスや電車の中で話しかけられ迷惑な時は、リアクションを取らないようにする
不審者が話しかけられるのを避けたい場合は、防犯ブザーなどの防犯グッズを目につく場所に取り付けておきましょう。防犯意識が高いことを周囲にアピールできます。
まとめ
知らない人に話しかけられる場面にはさまざまなケースが存在していますが、話しかけられる側には共通する特徴もいくつかあります。
特に、あてもなく時間をつぶしているように見受けられると写真を撮ることを頼まれたり、身の上話を聞かされたりすることも。また、迷惑な勧誘や不審者などが近づいてくることもありますので、隙を見せないよう意識しましょう。