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切り詰めて生活しているはずなのに、貯金額が増えない
節約を意識して生活しているはずなのに、貯金額を増やせない。もしかすると、固定費の見直しをするタイミングに差し掛かっているのかもしれません。固定費は、毎月疑わずに支払いを行っている人が多いです。内容を見直し、本当の必要なサービスなのかを見極めましょう。
貯金できない人が今すぐ見直すべき『固定費』5選
カットできる可能性がある固定費は、以下の通りです。
1.サブスクの内容を見直す
最初は便利だからと思って契約した、サブスク。今も利用していますか?
- 動画の広告カットサービス
- 動画配信サービス
- 音楽配信サービス
- 漫画配信サービスなど
なんとなく払い続けていて毎月大した額ではないと思っているサービスでも、年間の費用となると数万円になってしまうことが多々あります。
「ヨノイブログ」様では、動画配信サービス23社を徹底比較!おすすめの人気VODと選び方を解説しています。気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
2.水道・光熱費の削減
毎月なんとなく支払いを行ってしまいがちな、水道光熱費。定期的な見直しで、節約可能です!
- サービスやパック内容の見直し
- 他社との料金比較
- 省エネ家電に乗り換える
- 無駄使いしていないか、定期的に振り返る
水道光熱費は、必ず毎月支払を行います。プランに見直しや、他社との料金比較は定期的に行いましょう。
3.通信費の見直し
通信費とひとくちにいっても、いろいろな種類があります。
- 携帯料金のプラン内容の見直し
- 格安SIMへの乗り換え
- 固定電話や新聞の必要性の見直し
スマホは、情報の宝庫です。SNSなどには、情報があふれてます。通話機能やアプリも搭載されているので、固定電話と新聞に関しては不要である可能性が高いです。自分のライフスタイルを見直し、必要かどうかを検討してみてください。
4.保険の見直し
毎月かかる保険代、決して安くはないですよね。いざというときに使うものだからと、保険のプラン内容を見ずにお金を払い続けるのは損をしているかも!
- ライフステージに合わせた保険内容の見直し
- 他社との比較
保険代の高さがどうしても気になっている場合は、思い切って他社の保険に乗り換えることを検討してみるのもアリ!
5.車にかかるお金の節約
車にかかるお金をカットするための工夫は、以下のものが挙げられます。
- 近所であれば、自転車や徒歩で移動する…ガソリン代の節約
- 税金が少ない車に乗り換える…普通車から軽自動車へなど
- ガソリン代が安いときに、ガソリンを入れておく
- 駐車場代が安い駐車場に変更する
車は、持っているだけでお金がかかるものです。生活に欠かせない、使用頻度が高いものだからこそ、いかに出費をカットするかをよく考えてみる必要があります。
固定費以外で節約できる部分は?
固定費以外で節約できる部分は、以下のものが挙げられます。
- 食費
- 交際費
- 毎日のちょっとした贅沢
- 日々繰り返してしまう、自分へのご褒美など
食費を切り詰めすぎてしまうと、息が詰まってリバウンド消費に走ってしまう可能性が高いです。食費を切り詰めるときは、消費しきれる食料を購入するなど、食事内容のグレードを極端に落とさなような工夫を行って下さい。
ちょっとした贅沢や自分へのご褒美は、月に1度程度にとどめるようにしましょう。
まとめ
固定費を削ることは難しいと思っている人は、少なくありません。しかし、絶対に削れないというものではありません。プランの見直しなどをこまめに行い、安くて自分の生活に合ったサービスを利用しましょう。