目次
ため息がついこぼれてしまう…悪いことなの?
ストレスが多い現代社会を生き抜くためには、いろいろなものを背負って生きていくほかありません。ときには心身共に疲弊してしまい、ため息をつくこともあるものです。
「ため息をつくと幸せが逃げる」という人がいますが、実はため息をつくことによってストレス解消につながるため、ため息をつくことそのものは決して悪い行為ではなのです。では、ため息をつきやすい人の特徴や性格をチェックしてみましょう。
『ため息をつきやすい人』の特徴や性格6選
ため息をつきやすい人には、以下のような特徴や性格が見られやすいです。
1.ストレスをため込みやすい性格
ため息をつくことで、ストレスを和らげる効果があるといわれています。ストレスをため込んでいる場合、ため息をつくことでストレス発散を行っているのかもしれません。
2.心身ともに疲れがたまっている
心身の疲労がたまっている状態の場合、ため息をついて体の状態をよくしようとしている可能性があります。ため息をつくことによって得られる効果は、以下の通りです。
- 自律神経が整いやすくなる
- 血流改善
- ストレスの発散
ため息をつくメリットにも注目して、周囲の状況を加味しつつ適度にため息をついてリフレッシュしてくださいね。
3.ため息をつくことがクセになっている
ため息をすぐについていると、なにか少し嫌なことがあったらため息をつくのがクセになっていることがあります。クセになってしまうと、無意識に繰り返しため息をついてしまうことがあるので要注意!
4.集中力や記録力が低下気味
疲れや栄養不足が原因で、集中力や記憶力が低下しているときは、ため息をついてしまいがち。ため息をついたときの状況を客観的にチェックし、集中力と記憶力が低下気味ではないか確認してみましょう。
5.多忙を極めている
忙しすぎると息つく間が無く、心身ともに疲労が蓄積されやすいものです。ふとしたときにため息がこぼれることも少なくなく、ため息をついたことにも気が付かないこともありますよ。
6.感情が高ぶっている
感情が高ぶっている場面で、ため息をつく可能性があるのは以下のような場面が挙げられます。
- イライラ
- 怒り
- 悲しみ
- 楽しさ
- 幸せな気持ちなど
いろいろな感情が高ぶると、ため息をついて体が心の状態を落ち着けようとしているのです。
すぐにため息をついてしまわないようにするコツ
すぐにため息をつかないためのコツは、以下のものが挙げられます。
- ため息が出そうな場面で、事前に深呼吸をして酸素を体に取り入れる
- 疲れがたまってきたら、ストレッチをして体を伸ばす
- ため息が出る前に席を外し、休息タイムを設ける
ため息をつくことは悪いことではありませんが、周囲のの雰囲気を悪くすることがあるのでその点には注意しましょう。
まとめ
ため息をつくことは、決して悪いことではありません。しかし、クセになってしまうのはNG!すぐにため息をつかないよう注意し、改善方法をチェックしてみてください。