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もうすぐで今年も終わり!大掃除のスケジュールは立てた?
10月後半に入ると「あと2ヶ月ほどで今年が終わるな」と年末のことを考える方も増えてくるでしょう。特に、日本では年末に大掃除を行う習慣があるため、大掃除について考える人も多いです。
いつも掃除している箇所はもちろん、それ以外のなかなか手の行き届いていない箇所を一気に掃除するとなると、かなりの労力と時間が必要になるでしょう。
そのため、年末だけでなく、1〜2ヶ月前から少しずつスケジュールを立てて、家中の汚れを落としにかかるというご家庭も多いです。
掃除できていると思っていても忘れている箇所があるかも
「普段から掃除しているから問題ない」「そんなに大変じゃない」と思っている方も、ちょっと待ってください!掃除できていると思っていても、家は広いので忘れている箇所が1〜2ヶ所あるかもしれません。
目の行き届かない場所や頻繁に掃除する必要のない場所などは、特に忘れられがちです。この機会に、普段掃除し忘れている箇所も入念に清潔にしましょう。
実は不潔!掃除しわすれがちな『5つの場所』
普段から家中を清潔に保っている人でも、つい掃除するのを忘れがちな場所は1〜2ヶ所存在するでしょう。ここでは、多くの人が掃除しわすれて不潔になっている恐れの高い場所を5つご紹介します。皆さんのお家は大丈夫ですか。
1.リビングなどに敷かれているラグの裏
リビングなどに敷かれている大きなラグの裏側、皆さんは頻繁に掃除していますか。ラグの上は掃除機などで汚れを吸い取ったりしているという方も多いですが、意外とラグの裏側までは手が行き届いていないというご家庭はあります。
特に、ラグの大きさが大きければ大きいほど、移動させる労力や洗濯に出す時間などを考えても「後回しにしちゃおう」となりがちです。
すると、ラグの裏側も掃除が行き届かず、埃などの汚れが意外と多く積もっていたりするのです。大掃除の機会に、ラグの裏側もチェックしましょう。
2.レンジフードやキッチンの換気扇
レンジフードやその中の換気扇部分は、簡単に拭いて手入れしているという人は多いでしょう。しかし、きちんと取り外してお手入れしている人は少ないので、この機会にレンジフード付近も徹底的に清潔にすることをおすすめします。
レンジフードの中は、頻繁に掃除していない場合、油汚れだけでなく埃も溜まっている恐れがあります。まずは埃を軽く拭き取り、その後、重曹などのアルカリ性洗剤を活用して油汚れを落としましょう。
3.キッチンの食品棚
キッチンで使うグッズや常温保存に適した保存食品などを収納している食品棚は、清潔な状態を維持しなければと思いつつ、意外とお手入れが行き届いていないご家庭が多い場所です。
食品のかすがポロポロと落ちていたり、埃が溜まっていたりするため、大掃除の時期にはすべて棚から下ろし、中性洗剤と濡らした布巾などを使って綺麗に拭き掃除しましょう。
濡れ拭きした後は、必ず乾拭きしてください。濡れた布巾で拭いたまま食品を戻してしまうと、埃が付着しやすくなるからです。
4.壁や天井
床は毎日のように掃除しているのに、壁や天井は掃除していないというご家庭が大半です。リビングなど、特に汚れが目立たない場所であれば、なおさら掃除していないご家庭が多いでしょう。
しかし、壁や天井にももちろん埃や汚れは付着しています。さっと拭いてみると、意外と埃が積もっていたという事実に衝撃を受ける方も少なくありません。
壁や天井は床ほど汚れないため、毎日のように掃除する必要はありません。しかし、普段から1ヶ月に1〜2回は掃除する習慣をつけておくと、より部屋を清潔な状態に保てるでしょう。
5.ゴミ箱
毎日見ているはずなのに、意外と掃除していない場所がゴミ箱です。ゴミとなった不用物を捨てるゴミ箱は、特に汚れています。しかし、拭き掃除をしようと考えに至る人が少ない不思議な箇所でもあります。
食べかすや埃、さまざまな汚れが蓄積されやすい場所なので、ゴミ袋を交換する時などにさっと拭き掃除するだけでも清潔感が変わります。
大掃除の時期に普段忘れがちな場所も徹底掃除を!
いかがでしたか。今回紹介した掃除しわすれがちな場所を見て、他にも「そういえばあそこも掃除していなかった」と思いつく箇所が出てきたのではないでしょうか。ぜひ大掃除期間を利用して、家の中を徹底的に掃除しましょう。