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雨が降ると気分が憂鬱…どうして?
雨が降ると、憂鬱な気分になってしまうのは誰にでも起こりえる症状です。これは、太陽光を浴びることができないため、体内時計のリセットができないことが関係しています。その結果自律神経が乱れやすくなって、気持ちが安定しにくくなるのです。
雨の日、気持ちが憂鬱なときにすべきではない、気分が落ち込みやすい行動とはどのようなものが挙げられるのでしょうか。
雨で憂鬱なときにしてはいけない『気分が下がる行動』4選
雨の日には実践すべきではない、気分低下の原因につながる行動についてまとめました。
1.無理やり動いて、気分を高めようとする
気分がアップしにくいにもかかわらず、無理やり気持ちを高めて物事をこなそうとするのはNG。いつもと体調が異なるので、空回りしてしまうことが多い傾向。あえてせかせか動いてしまうと、ミスを重ねる原因にもつながり、さらに気分が落ち込むんでしまいやすくなります。
2.気持ちにそぐわない音楽を聴く
心身ともにゆったりした気持ちになりたいと感じているにもかかわらず、元気を出さなければとハードでアップテンポな曲を聞いてしまうのはNGです。体と心のバランスが取りづらくなり、調子を崩して落ち込みやすくなってしまいます。
3.あえてストレスがかかることと向き合う
面倒だな、今日はやりたくないなということに、あえて立ち向かうのはよくありません。先延ばしにできそうな案件である場合は、雨の日に処理しなくてもOK!
晴れていて、気分絶好調のときの方が、ストレスを感じにくく作業効率も上がります。ミスが少なく短時間で処理できるので、ストレスを感じにくいまま処理できますよ。
4.普段と同じように物事を進めようとする
雨の日でも普段通りに過ごせるのであれば、それが一番!しかし、メンタル面が不安定なときは、普段通りに過ごすのが難しいものです。
心の調子が不安定なのにもかかわらず、普段通りに物事を進めようとしても、なかなかうまくいきません。それが原因で気分が落ち込んでしまうこともあるので、気分が憂鬱なときは、ゆったりとしたペースを心がけよう。
雨の日をハッピーに乗り切る方法
雨の日を、できるだけハッピーに過ごすための方法をまとめました。
- 雨音を聞いて、心を休める
- レイングッズを充実させて、雨の日だからこそ楽しめるアイテムをそろえる
- 温かい飲み物を飲んで、心と体の緊張を解く
- ゆっくり湯船につかって、全身を温める
- 読書や手芸など、家で楽しめるものを用意しておく
休日に雨が降っているのであれば、上記のことを実行してできるだけ心穏やかな時間を過ごしましょう。仕事や用事で出かけなければならないときは、時間に余裕をもって、無理をしすぎないよう心がけながら行動してくださいね。
まとめ
雨の日は憂鬱な気分になりやすいものです。気持ちが落ち込むことは、決して悪いことではありません。無理をせず、メンタルに負担をかけないよう注意して過ごしましょう。