目次
ネガティブな気分になる『ダメな部屋』7選!
心の状態は生活している環境からも影響を受けていますので、できるだけ自分が心地よいと思える空間づくりが大切です。
1.いつも薄暗い照明
薄暗い照明では、鏡に映る自分の姿も疲れて見えたり、不健康に見えたりしますよね。照明とは見えればいいものではなく、光の色や明るさはホルモンの分泌や自律神経系に影響を与えているのをご存じでしょうか。ホルモン分泌や自律神経などは心身の健康を左右するものです。
日中の日光や明るい照明は、風水の視点からも「陽」の気を高めると言われています。夜の間接照明などの暗めの照明は、睡眠ホルモンが分泌され質の良い睡眠へと繋がりますが、日中は部屋を明るくして良い気を取り入れるようにしましょう。
2.カーテンを開けない
日中もカーテンを閉めっぱなしにしていたり、厚手のカーテンを付けていると部屋が暗くなり、気分もふさぎ込みやすくなります。日当たりの悪い部屋や防犯上の理由からカーテンを開けたくない部屋では、明るい照明を使って日中は部屋の中を明るくしておくのがおすすめです。
3.散らかっている
整理整頓ができていない部屋は、見た目の問題だけでなく、心身にもまざまな悪影響を及ぼしています。
- 心が不安定になりやすく、やる気や集中力が低下する
- 散らかった部屋は脳がストレスと感じ処理機能が落ちる
- ストレスを感じることでイライラしやすくなる
- ハウスダストなどのアレルギー症状が起きやすくなる
このように散らかった部屋は、精神状態・健康状態の悪化と関連しているので放置できない問題といえます。
4.空気の入れ替えや換気をしない
窓を開けて部屋の換気をすると、新鮮な空気が入って気持ちよく気分も清々しくなりますよね。これは単に気分的な問題だけでありません。空気の入れ替えをしない部屋では、血中の酸素濃度が低下して集中力が落ちることなどが指摘されています。
5.古い書類や使い終わったものを置きっぱなしにしている
手紙などの古い書類や壊れたインテリアなどは、捨てるのは気が引けるので残しておく人も少なくありません。しかし、古いものをいつまでも放置することは不安感、意欲喪失、ストレスの原因になると言われています。
また、使っていない古いものを放置し続けると、物を手放すことに恐れを感じたり、持っていないと不安に感じる気持ちが増幅しやすくなります。古いもの、壊れたものからは、ネガティブな気を吸収しやすいので、思い出の品物は写真に収めるなどして、実物は処分するのがよいでしょう。
6.良くない思い出があるものを置いている
良くないことが起きた時に身に付けていたものや使っていたものなどを、部屋に置いておくのはおすすめできません。良くない出来事とセットでインプットされてしまうため、見るだけでネガティブな気持ちになりやすいです。
処分しなくても、誰かに譲ったりリサイクルショップ等で手放すこともできますので、検討してみましょう。
7.期限の過ぎたお札やお守りを飾っている
お守り、お札などの有効期限は一般的に1年間です。いつまでも同じ場所に飾っておくのは運気にも影響が出るでしょう。
捨て方が分からずそのままにしている場合は、運気を下げないよう、神社やお寺に持参してお焚き上げをしてもらうのが安心です。お焚き上げ料は神社やお寺によって違いますが一般的な価格で言えば、5,000円~10,000円と考えてよいでしょう。
観葉植物やアロマの力でリセットしよう
ネガティブな気分になる部屋を変えたい場合は、定期的に換気をして整理整頓を心がけましょう。また、古くなったものをそのまま置いておくのも控えてください。ネガティブで良くない気を浄化するには観葉植物を置いたり、アロマを炊いたりするのもおよいでしょう。