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飛行機は、どんなものでも持ち込みOKというわけではない!
飛行機での移動は、電車などの陸路と勝手が違いことが多いですよね。慣れていないと、なにを持ち込んでいいのかわからないものです。
まずチェックしたいのが、自分がどんな飛行機に乗るかという点です。国際線、国内線、それぞれで持ち込んでいい食品や飲料が異なります。どこに行く飛行機に乗るのかによって、事前リサーチを行っておくことが重要です。
飛行機の中で食べてはいけないもの3選!
飛行機の中で食べてはいけないものは、以下のものが挙げられます。
1.匂いがきついもの
匂いがきついものを食べると、周囲に迷惑をかけてしまいます。場合によっては飛行機に酔ってしまい、体調不良になる人がいるかもしれません。
- 納豆
- キムチ
- するめ
- ファストフードのテイクアウト商品
- カレー
- 豚まん
- たこ焼きや焼きそば
- ピザ
- アルコール飲料など
匂いが強い食品だけでなく、お酒も控えるべきです。飲酒によって善悪の判断があいまいになり、周囲に迷惑をかけてしまうかもしれません。
2.熱い液体が入った紙コップ
飛行機内は、想像以上に揺れるものです。特に、離陸と着陸は揺れる可能性大!飛行機に乗ってしばらくすると離陸を開始します。そのとき、紙コップの飲料がこぼれてやけどをする恐れがあるので、十分注意しましょう。
しっかりとしたふたがついているものや、ペットボトル飲料であれば問題はありませんが、紙コップの飲料を持ち込むときはこぼれる可能性が高いです。熱い飲み物でなくても、水分をこぼすと床を拭いたり汚れた洋服のお手入れをする手間がかかります。
3.加熱式のお弁当
紐を引くとおかずやごはんが暖かくなる、加熱式のお弁当。とても便利だけれど、機内への持ち込みは危険物とみなされるためNGです。空港内での販売はされていますが、搭乗までに食べきってしまうのが無難。
飛行機に食べ物を持ち込むときに守るべきマナー
機内で過ごす時間が長い場合、食料や飲料を持ち込むことが多くなるのではないでしょうか。マナーを守れば、食べ物や飲み物の持ち込みは可能!基本的に匂いが出ず、咀嚼音が大きく出ないものを選ぶのがマナーです。
- おにぎり
- パン
- 空港などで販売されているお弁当
- ガムや飴などのお菓子類
食べ物そのものからは大きな咀嚼音がしなくても、食べるときにくちゃくちゃ音を立ててしまうのはマナー違反。飲食後の盛大なげっぷなどにも、注意すべきです。
まとめ
飛行機に乗るときは、周囲の人との席が近いことを考慮して、持ち込む食べ物や飲み物を選びましょう。マナーを守って飛行機を利用することで、自分だけでなく周囲の人も快適な空の旅を満喫しやすくなりますよ。