ガソリンスタンドで絶対にしてはいけないNG行為5選

ガソリンスタンドのノズル

ガソリンスタンドには、いくつかの種類はあります。まずは、どんな種類のスタンドがあるのかを把握し、自分がいつも使っているものがどのタイプなのかを知りましょう。ガソリンスタンドで絶対やるべきではない行動を把握することで、より安全にガソリンを給油しやすくなりますよ。守るべきマナーを知り、スマートにスタンドを利用しましょう。

ガソリンスタンドの種類

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドには、複数の種類があります。普段利用しているのがどのタイプのガソリンスタンドなのか、チェックしておきましょう。

  • フルサービススタンド…専門スタッフがすべて対応
  • セルフサービスガソリンスタンド…給油から清算まで、すべて自分で行う
  • セミセルフガソリンスタンド…窓ふきタオルの貸し出し、ゴミ箱の設置などのサービスがひとつでもある

それぞれのスタンドに個性があるので、利用するときには特徴をチェックしておく必要があります。

ガソリンスタンドで絶対にしてはいけないNG行為5選

給油の様子

ガソリンスタンドで絶対すべきではない行動の中には、起きてしまうと取り返しがつかないものが含まれています。

1.火の気があるものを持ち込む

ガソリンスタンドに、火の気があるものを持ち込むのは厳禁です。

  • タバコを吸う
  • チャッカマンなどで遊ぶ
  • タイヤワックスを使用するなど

上記のようなものを持ち込んでしまい、万が一火が付くと、周囲を巻き込んだ大惨事になってしまうかもしれません。

2.エンジンをかけたまま給油する

エンジンをかけたままの給油は、生ガスが発生しながらの給油になるので、非常に危険です。万が一タバコなどの火が引火したら、大惨事になります。乾燥する時期は静電気が発生しやすいので、発火の可能性が高まるということも把握しておきましょう。

3.ガソリンが漏れ出してしまうようなことをする

主にセルフスタンドで見られやすい光景の中には、危険な行動が含まれています。

  • ノズルを給油口に入れて、キャップなどを挟み込み、ノズルを手で持たずに給油する
  • 子どもに給油させる

ガソリンが漏れてしまうと、引火する可能性が高まります。放置するのは、絶対厳禁!

4.本来ゴミを捨てるべきではない場所に、ゴミを押し込む

ゴミ箱がないスタンドだからといって、適当な場所にゴミを放置してしまうのはNG。

  • 吸い殻入れに、ゴミを押し入れる
  • スタンドの片隅、草などが集中しているところにゴミを破棄する

環境面やスタンドの見栄えなどを考慮し、迷惑が掛かってしまうような行為はとらないようにしましょう。

5.スタンドの店員さんに横柄な態度を取る

スタンドの店員さんは、お客さんに対して誠心誠意尽くしてくれています。そこに胡坐をかいて、横柄な態度を取るのは絶対NG。

  • セミセルフスタンドなどに勤務する店員に、フルサービスを強要する
  • 店員の話を無視する…スタンドの長居を注意されたのを無視するなど
  • 店員にいちゃもんをつけ、値引きやそのほかのサービスを受けようとする

店員さんが優しい態度を取ってくれるからといって、好き放題な態度を取るべきではありません。大人としての威厳がなくなり、周囲から冷たい視線を送られる可能性が高いです。

ガソリンスタンドで守るべきマナー

スタンドの店員

ガソリンスタンドで守るべきマナーは、以下のものが挙げられます。

  • 引火性のものは持ち込まず、タバコは吸わない
  • 給油中はノズルから手を離さず、ガソリンがこぼれないよう配慮する
  • 他のお客さんの邪魔にならないよう、用事が済んだらできるだけ早くスタンドを出る
  • 駐車指定ゾーンに車を停める…指定ゾーンからはみ出ていると、ほかの車の出入りを妨げる
  • 給油後のレシートは持ち帰る
  • 店員さんが手伝ってくれることに対して、感謝の気持ちを忘れない

引火性のものは、絶対に持ち込むべきではありません。周囲の人の迷惑にならないよう配慮し、手早くガソリンを入れましょう。

まとめ

ガソリンスタンドを利用するときは、常識ある行動を心がけましょう。周囲の人に迷惑をかけないよう配慮し、安全にスタンドを利用してくださいね。

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