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マヨネーズの賞味期限の目安
賞味期限は、未開封の状態であれば傷みにくい食材の一種です。とはいっても、保存環境を守ることは重要!それだけではなく、賞味期限を正しく把握するということも大切です。
- 未開封の場合…購入時の賞味期限に従った期限
- 開封後…正しい保存方法を守りつつ、1か月を目安に使い切る
特別な劣化サインが出ていない場合は、味などをチェックして傷んでいなければ、賞味期限が少し切れていても食べられますよ。
マヨネーズが腐っている時のサイン3選
マヨネーズが腐っているときのサインは、以下のものが挙げられます。
1.分離している
マヨネーズの油が分離している場合は、劣化してしまっている可能性が高いです。
- 冷凍保存した
- 開封済みのマヨネーズを、長時間常温で放置したなど
油が分離してしまうと、再度美味しく食べることはできません。無理に食べてしまうと、体調不良を起こす可能性があるので、食べずに破棄してください。
2.味が変わっている
マヨネーズは、酢を使っているので、劣化による酸味に気づきにくいかもしれません。しかし、劣化が進むと、今までの味とは全く異なる味の変化が現れてきます。
- 明らかにマヨネーズとは異なる、本能的に食べてはいけない味になっている
- 酸味が強すぎる
酢を使った自然の酸味ではない、飲み込むと危険な強い酸味や風味になっているときは、吐き出してしまいましょう。そのまま飲み込んでしまうと、食中毒を起こしてしまうかもしれません。
3.変色や異臭
マヨネーズといえば、薄い黄色であることが大半です。メーカーによって色味が若干左右することはありますが、マヨネーズと聞いて想像できる範囲の色であることが多いです。
- 本来の色とは異なる色が混ざっている
- 黒っぽい色になった
- 腐敗臭がする
変色や異臭がある場合は、試食せず破棄しましょう。
マヨネーズの正しい保存方法
マヨネーズの正しい保存方法は、以下の通りです。
- 未開封の場合…風通りがよく、暗くてある程度温度が安定している場所で保存可能
- 開封後の場合…しっかりとふたを閉めて、冷風が当たらないドアポケットや野菜室で保存
冷風や冷凍などで冷えすぎると、マヨネーズが分離してしまいます。冷蔵庫で保存する場所には、冷気が当たらない場所に置くよう気を配りましょう。
未開封のマヨネーズであっても、直射日光と高温多湿の場所での放置は厳禁!適切な場所で保管し、劣化を早めないよう注意して管理してくださいね。
まとめ
マヨネーズの保存方法は、とても簡単です。しかし、保存する場所には少し気を配る必要があります。開封の有無などにも注目し、正しい保存方法を守ってマヨネーズを保管しましょう。