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『霊に取りつかれやすい人』の特徴3つ
霊に取りつかれやすい人とそうでない人の違いは何でしょう。霊というものが存在するとした場合、霊に取りつかれやすい人にはどんな特徴があるのでしょうか。
1.人がよすぎる
他人に気を使いすぎて自分の気持ちを出せないいい人過ぎる人は霊に取りつかれやすいと言われています。人がよすぎると、自分のことより他人のことを思いやってしまい、結果的に自分のことをおろそかにしてしまいがちですよね。
そのようなタイプは、相手の持っているネガティブな感情も受け入れてしまうため、マイナス感情が強い人間の生き霊に取りつかれやすいとのこと。
ネガティブな感情を持った生霊に取りつかれると、共に破滅に向かったり、精神を病むまで追い込まれることもあるそうです。他人のことを思いやり過ぎるタイプの人は、ネガティブな念を送るような人やマイナス感情が強い人とは特に距離を取るのが良いでしょう。
2.同情心が深い
誰にでも優しく、慈悲の気持ちが強い性格の持ち主も気を付けましょう。自分よりも境遇が恵まれない人、立場が弱い人に対し、何かをしてあげたくなる気持ちがあると、霊に取りつかれやすいそうです。
雰囲気が悪いと感じる場所では、そのまま知らないうちに家までついてくる、なんてこともあり得るとのこと。そのような時は粗塩などで浄化するようにするのがおすすめです。
3.感受性が豊か
感情移入しやすく、気の毒な人や可哀そうな状況をまるで自分事のように感じられる、感受性が豊かな人も気を付けてください。寛大な心は、集まってきた霊にとって居心地が良く生気を吸い取られることもあるそうです。
霊に取りつかれるとどうなる?
実際、霊に取りつかれるとどのような変化が起こってくるのでしょうか。
- 肩こり
- 腰痛
- 頭痛
- 耳鳴り
- 心が不安定になる
- 気分が晴れない
- 悪夢を見る
- 不調を病院では原因不明と診断される
- 病気やケガの回復が遅い
霊に取りつかれると上記のような症状がおこりやすいと言われています。
霊にも種類がある
霊にも種類があり、仮に霊が存在するとした際、主に3つの種類に分けることができると考えられています。
- 浮遊霊(ふゆうれい):自分が死んだことを理解できない、自分の死を受け入れることができないため、現世をさまよっているとされる霊
- 地縛霊(ぢばくれい):自分が死んだことを理解できず、亡くなった時にいた土地や建物から離れずにいるとされる霊
- 生霊(いきりょう):生きている人間の霊魂が体から出て自由に動き回るとされる霊
浮遊霊は、さまよっているため、ふわっとやってきても、時間とともに勝手に去っていき、地縛霊は取り憑くため、お祓いが必要になる場合があるとのこと。生きている人から放たれる生霊は、お祓いしたとしても相手が諦めなければやってくると言われています。
自分でできる除霊対策としては、お塩を持ち歩くことは効果が期待できることと、自然の中で過ごしたり楽しく過ごすなど自己ヒーリングをすることもよいそうです。
霊能力者にお祓いをお願いする、身体に塩をかけたり塩風呂に入る、部屋に盛り塩を置くなども昔から除霊効果があるとされています。なお、塩は天然塩を使いましょう。
自分を応援してくれるいい生霊もいる
霊と聞くと、取りつかれ良くないことが起こると思いますが、実は自分を応援してれる良い生霊もいるそうです。幸せに生きている人の生き霊は、悪いものをはねのける強さもあるとのことです。
そのためには自分に自信を持って堂々と生きていくのがポイントとのこと。また、優しさだけでなく厳しさも持って霊に隙を見せないことや、自然の中で時間を過ごすと、悪い霊も居心地が悪くなって離れていくそうです。