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お掃除ロボットを使うメリット
お掃除ロボットは、昨今一般家庭でも広く普及しています。お掃除ロボットを使うメリットは、以下の通りです。
- 掃除の手間が減る
- ほかの作業をしている間に、掃除が終わる
- 体への負担がない
毎日忙しく家事や育児をこなす主婦や、仕事を頑張っている人にとっては欠かせないアイテムですよね!しかし、お掃除ロボットは、万能ではないので使い方に注意が必要です。
お掃除ロボットにある『4つのデメリット』
お掃除ロボットには、以下のようなデメリットが存在しています。
1.価格が高く、気軽に買い替えができない
お掃除ロボットは、掃除機よりも値が張るものが多いです。便利ですが高価なものなので、自宅に合う性能や規格のものでなければ持て余してしまうかもしれません。家電量販店に出向く前に、事前にネットなどで種類と口コミといった基本情報を入手しておきましょう。
2.液体を巻き込み、汚れを広げる
お掃除ロボットには、液体を吸い込む機能がついていません。なにかこぼしてしまったら、お掃除ロボットを稼働させる前にきれいさっぱり拭き取っておく必要があります。
液体汚れの上をお掃除ロボット通過した場合、汚れを広げるだけでなくロボットが故障してしまう可能性もあるので要注意!
3.騒音が気になりやすい
お掃除ロボットは掃除機と同じくらいの音が出るため、騒音が気になりやすいです。
- 子どものお昼寝中
- 夜間
- 深夜など
近隣住民とのトラブルを避けるためにも、時間に気を付けて使用するよう心がけましょう。店頭で聞いた音と、自宅に持ち帰って稼働させたときの音は、違ったように聞こえることもあります。
4.段差の上り下りができない
お掃除ロボットは、階段や段差を超える機能が搭載されていません。
- 階段掃除ができない
- 床のでっぱりなどに衝突してしまうなど
リビングなどの広い空間で使用する場合は安心ですが、二階の廊下など転落の可能性がある場所で使用するときは目を離さないようにしましょう。
お掃除ロボットを上手に使うコツ
お掃除ロボットを上手に使いこなすためのコツは、以下の通りです。
- 物の床置きを減らす…お掃除ロボットがスムーズに掃除を進められるようにするため
- 掃除ルートの整備を整える…電気コードなどの巻き込みに注意
- 人間やペットが外出している時間に稼働させる
- カーペットなど、毛が密集しているものは掃除機でメンテナンスを行う
お掃除ロボットは、万能ではありません。使用できない場所や、掃除が困難な場所もあります。部屋の四隅やカーペット、階段は自分で掃除をすると、家の中がきれいな状態を保ちやすくなりますよ。
お掃除ロボットは、決して安価なものではありません。故障させてしまわないためにも、正しい使用方法を身につけましょう。
まとめ
お掃除ロボットは、一家に一台あると非常に便利なアイテムです。しかし、万能アイテムというわけではありません。使用できる場所を把握し、正しい使い方を守って長く使用しましょう。