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便利だからこそ使い方に気を付けたいLINE
LINEは、多くの人が使用しているアプリです。だからこそ、既読スルーや未読スルーなどの基本的なマナーを、できるだけ早く身に着けたいものです。
大人であれば、LINEをするときに相手に迷惑をかけないためのマナーを身に着けておくことも重要!
マナー違反を重ねて相手から嫌われてしまわないためにも、NGなLINEの使い方をチェックしましょう。
やるべきではない『LINEのNG行為』6選
LINEを使うときには、以下の行為に注意しましょう。
1.返信しないと執拗に追撃する
LINEをするとき、返信が遅いからといってすぐに追撃してしまうのは絶対にNG!
- 相手の返信がないと「なんで返事してくれないの?」とすぐに追撃
- 「既読無視?」と、相手のタイミングに合わせることなくすぐに攻撃的な返信をする
- 既読がすぐにつかないと執拗に通話を求める
すぐに返信できるかどうかは、相手の都合によります。催促のLINEを送ったら、その分相手の心はどんどん離れてしまいますよ。
2.内容がないLINEを頻繁に送る
親友や離れて暮らす家族であれば許される、内容のない文章のやり取り。ただの友達がやってしまうと、嫌われる要因につながります。
- 「今ヒマ?」など、自分が暇なときに相手をするよう要求してくる
- 「今なにしていたの?」など、いきなりプライベートなことを聞く
時間があったとしても、内容のない文章に返事をするのはおっくうなものです。
3.とにかく質問してくる
相手と仲良くなりたいという気持ちが先走りすぎて、長くLINEを続けるためになんでも質問で返信するのはNGです。
- どんなに返事をしても、必ず?マークの返信を送ってくる…終わりが来ない
- この人とLINEをすると長くなると思われ、嫌煙されやすくなる
LINEの継続時間と親密度は、イコールの関係ではありません。
4.毎回内容がネガティブ
LINEが入るたびに、出口のないネガティブな内容を送ってくる人とは、仲良くしたくないと思う人が大半です。
- 愚痴や悪口などが多い
- 暗い内容が多く、返信しても全く前向きな方向に向かう様子がない
愚痴はときに重要ですが、いつでもダラダラ愚痴をこぼし続けるのはよくありません。
5.夜間や早朝にLINEの返信をする
よほどの緊急事態でない限り、夜間や早朝など時間を考慮しないでLINEをするのは非常識な行動に当たります。
- 相手の就寝時間などに全く配慮しない時間帯に返信…夜中や早朝は特に注意
- 緊急ではないにもかかわらず、深夜や早朝に通話を求めてくる
自分が起きている、返信はいつでもいいという気持ちかもしれません。しかし、相手にとっては安眠妨害やプライベートな時間に踏み込む行為とみなされやすく、距離を取られる原因にもつながります。
6.仲が深まっていない状態で親友のように接してくる
LINEの交換をするということは、イコール友人であるということではありません。
- なれなれしい態度で接してくる
- プライベートなことをズバズバ聞いてくる
- 自分のプライベートを晒したからと、相手にもプライベートな情報の開示を求めてくる
LINEを介して仲が深まることはありますが、その状態ではない相手に対して急に接近するようなLINEを送ると、警戒心を持たれやすい傾向です。
相手から好感を持ってもらいやすいLINEの返信
LINEは文章でのやり取りなので、相手が不快感を持たないよう配慮して送信ボタンをタップしましょう。
- しっかりと文章を読み、内容にあった返信をしている
- 夜間や早朝などには返信しない
- 大切なキーワードなどを、文章に盛り込んでいる
- 会話が一段落したときに上手にスタンプを使って、スマートに会話を終了させる
- 相手からの文面や内容に合ったテンションで、絵文字やスタンプを使って会話を進めている
長くLINEを続けることが、友情の証というわけではありません。今自分が暇であっても、相手は都合がよくないかもしれません。長々LINEを続けるのではなく、キリが付いたらすっきりとLINEを終了できるよう誘導するのがスマートな使い方といえます。
まとめ
LINEの使い方は、決して難しいものではありません。相手と歩調を合わせ、失礼がないよう配慮しつつ、LINEでの文章の交換を楽しみましょう。