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妻が『離婚したい』と思う瞬間6選!
妻が夫との離婚を意識する場面や「離婚したい!」と思う瞬間とはどのような時でしょうか。夫を変えるための方法や対策なども含めご紹介します。
1.夫が浪費、無駄遣いをやめない時
結婚して子どもが生まれても、夫が独身時代と変わらない金銭感覚でいると困ってしまいますよね。ゴルフや釣り、フィギアやプラモデルなど夫が勝手に趣味にお金をかけても、妻は幸せを感じられません。
日々、節約を頑張りながら家計管理をしているのに、相談なしに好きなだけ買い物をする夫だったら、離婚を考えてしまうのも仕方ないでしょう。
- 夫にも家計の状況を把握してもらうため、家計の状況を正確な数字で伝え、相談をしてから趣味や買い物にお金を使ってもらうようにしましょう。
2.夫の酒癖が悪い時
普段は穏やかで優しい夫なのに、お酒を飲むと酒癖が悪く別人のようになってしまう、というケースで離婚を考える妻もいます。酒癖がそこまで悪くなくても、夫が毎晩たくさんのお酒を飲まずにはいられない場合、健康面を含めこれから先のことを考えると不安になってしまうものです。
- 酔い潰れた様子を動画で撮影し本人に見せて、自分の酒癖が深刻なものだという自覚を持ってもらうなどの対策をしてみましょう。
3.家事・育児に非協力的なとき
子育てを楽しむ育メンは年々増加傾向にあります。ですが一方で、共働き家庭であっても、日本ではまだ、男性の方が家事時間・育児時間が妻より短いというのが現状です。
休日は子どもを放ったらかしでゴロゴロしている、自分だけ同僚や友達とゴルフや釣りに行く、スマホのゲームばかりしている、など仕事を理由にできない場面でも家事・育児に協力してくれない夫には、妻も離婚を意識するようになっても仕方ありませんね。
- 家事・育児に非協力的に見える男性でも、頼まれればやってくれるケースも意外とあります。具体的にやってほしいことを伝えたり、家事分担を表などで視覚化してみましょう。
4.価値観が違い過ぎると感じた時
夫婦には日々の生活の中で意思決定をする場面が多数あります。この時の「違い」が大きければ大きいほど価値観の不一致を強く感じます。
価値観が完全に一致する相手など存在しませんが、「好きなものや嫌いなもの」「生活習慣や金銭感覚」「子どもの教育観」などの価値観のズレが強いと、離婚へとつながることも考えられます。
- 価値観は育った環境によるところが大きいため、根本的に変えるのは難しいと言われていますので、気にしないようにして、仕方ないと割り切ることも大切です。
5.大喧嘩した時
大喧嘩の最中に許せない決定的な言動や出来事によって、離婚をしたいと思う妻も多いです。夫婦喧嘩は日常的な出来事となっている夫婦もあれば、めったにしないという夫婦などさまざまでしょう。
ですがどのような夫婦でも、大喧嘩になってしまうとお互いの積もり積もった不満が爆発して、離婚へと発展しやすくなってしまいます。
- 大きな喧嘩になる前に小さな不満を溜め込まないよう、コミュニケーションで意思や感情などの疎通を図るように心がけましょう。
6.夫から暴力や暴言を受けた時
人間なので喧嘩や口論になったとき、カッとなりつい暴力をふるったり暴言を吐いてしまうこともあるかもしれません。ですが、男性から暴力をふるわれて平気な女性などいません。たとえすぐに謝ってこられても、これからの人生を一緒に生きていくことに不安を感じるのは当然です。
- 夫からの暴力は正真正銘のDVとなります。そのことをはっきり伝え、自分と子どもの身を守ることを第一に考えてください。信頼できる友人・知人、または親戚などに相談し、状況によってはできるだけ早く避難するのがよいでしょう。
夫の言い分にも耳を傾けてみよう!
夫に対しての不満から離婚を考える妻がいる一方、夫側にも以下のような不満を持ち離婚を意識することもあるようです。
- 妻がいつもイライラしている
- 自分の趣味を理解してもらえない
- 自分の両親と仲が悪い
良好な夫婦関係を保つためには、お互いが歩み寄っていく姿勢も大切にしましょう!