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毎日使う洗濯機ってどれくらいお金がかかっているの?
洗濯機は、毎日使うものです。洗濯をするにあたり、電気と水道を両方使用するため、1回の使用料金が気になりますよね。毎日何度も洗濯機を回す家庭であれば、1回の稼働料金を把握することは非常に重要な情報といえます。
今回は、メジャーな洗濯機に焦点を当てて使用料金を解説します。
- 縦型…汚れを落とす力は強いが、水道代がかかりやすい
- ドラム式…水道代を節約しやすいが、汚れを落とす力は弱い
上記の洗濯機を使用している人必見です。
洗濯機を使うと水道・電気代はいくらかかる?
洗濯機を使用すると発生する料金を知り、今までに洗濯機の使い方に無駄がなかったかを振り返ってみましょう。
1回使用するときの水道・電気代
洗濯機を1回使用すると、以下の料金を目安とした料金が発生します。
- 縦型…約28円
- ドラム式…約21円
縦型は、水道代と電気代が若干高めです。電気代はさほど変わりはありませんが、水道代がドラム式より高いものが多く販売されています。
ドラム式は、洗濯機能だけであれば縦型よりも料金を抑えられます。しかし、乾燥機能を頻繁に使用すると、かなり電気代が高くなってしまうので要注意!
月額の平均利用料金
洗濯機を利用したときにかかる、月額料金は以下の通りです。
- 縦型…約870円
- ドラム式…約650円
年式や容量、スペックによって電気代や水道代は異なります。古いものほど電気代が高くなるため、長年同じ洗濯機を使い続けている場合は買い替えを検討しましょう。昨今は節水機能やエコモードを搭載した洗濯機も、たくさん販売されています。
洗濯機の利用料金が高くなるNG行為
洗濯機の利用料金が高くなってしまう行動は、ついやってしまいがちなものも含まれています。
- 多めの洗剤と柔軟剤で洗濯物を洗う
- 小さなものからどんどん詰め込む
- 洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎる
- ほんの少しの洗濯物でも、洗濯機を稼働させる
- どんな衣類でも、標準か手洗いモードだけを使う…お急ぎモードは節約につながる
- 電気代が高い時間帯に洗濯機を稼働させる…日中の電気代が高いプランかチェック
洗濯物は、大きなものから洗濯機の中に入れると、回転しやすくなり汚れ落ちがよくなります。節約にもつながるので、洗濯機に入れる衣類の順番には注意しましょう。
汚れが目立たず、臭いもあまり気にならない衣類で、普段使いしているものであれば節約のためお急ぎモードを活用するのがおすすめ!節水や節約だけでなく、手早く洗濯物が片付くので家事の時短につながります。
まとめ
洗濯機は、使用するたびに電気代と水道代が発生します。使用年数や稼働回数などによって料金の総額が異なるので、使い方や買い替え時期を検討して節約しやすい環境を整えましょう。