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マジックテープの掃除方法
マジックテープは、衣類やバッグ、靴、サンダルなどさまざまなものに使われていますが、糸くずや髪の毛、ほこりなどがマジックテープに付着して、絡まってしまうことがありますよね。
一度マジックテープに付着すると、指先で剥がすのに時間がかかったり、深く絡まったゴミを取り除くのが難しかったりと、ちょっと厄介な存在です。
さくっと簡単に取る方法はないのでしょうか?
実は、マジックテープは身近なものを使うことで、あっという間にきれいにすることができるのです。ここでは、マジックテープを簡単に掃除できる身近なモノと掃除方法を紹介します。
ガムテープ
ガムテープの粘着面をマジックテープにペタペタ貼り付けて、はがすだけです。マジックテープにはいろいろな種類がありますが、粘着力の強いものを使いましょう。
コロコロ
ガムテープと同様に、コロコロの粘着面をマジックテープの上で転がすと、糸くずやゴミを取り除くことができます。
ただし、マジックテープの奥に入り込んで絡まった糸くずや髪の毛は、ガムテープとコロコロだけでは完全に取り除けない場合があります。そんなときは、歯ブラシや爪楊枝を使いましょう。
歯ブラシ
糸くず、髪の毛、ゴミなどを歯ブラシでかき出して取り除きます。歯ブラシの毛先が硬いほど、マジックテープに絡まった糸くずなどをキャッチしやすくなります。
爪楊枝(つまようじ)
マジックテープの奥まで入り込み、絡まった糸くずや髪の毛、ゴミをひっかけて浮かせることができます。
爪楊枝は硬いので、マジックテープの奥まで入り込み、頑固に絡まった糸くずやごみを簡単にひっかけることができます。爪楊枝のほか、竹串、針、ピン、フォークなど、先端が細いものなら何でも使えます。
ピンセット
ピンセットの先端がマジックテープの奥まで入り込みやすく、マジックテープの奥に絡まった糸くずや髪の毛などをつまんで取り除くことができます。ピンセットの先端に力がかかるので、比較的簡単につまんで取ることができます。
ペット用ブラシ
ペットの毛並みを整えるためのブラシ(スリッカーブラシ)でマジックテープに絡みついた汚れをかき出します。
《 マジックテープの掃除で使う身近なモノ 》
- ガムテープ
- コロコロ
- 歯ブラシ
- 爪楊枝(つまようじ)
- ピンセット
- ペット用ブラシ
マジックテープの掃除にブラシを使う方法
ここでは、ブラシとガムテープを使ったマジックテープの具体的な掃除手順について説明します。
歯ブラシで掃除する方法
〈用意するもの〉
- 歯ブラシ、または掃除用ブラシ
- ガムテープまたはコロコロ
〈手順〉
- マジックテープを平らな場所に置きます。
- マジックテープの横から、歯ブラシや掃除用ブラシで糸くずや毛やゴミなどをかき出します。
- ある程度糸くずやゴミが浮いてきたら手で取り除きます。
- 歯ブラシや掃除用ブラシに糸くずなどの汚れが付いている場合は取り除きましょう。
- マジックテープに残った細かい糸くずなどを再度ブラシでかき出します。
- かき出したものをガムテープやコロコロにくっつけて取り除きましょう。
〈コツ〉
歯ブラシはできるだけ硬い毛のものを使いましょう。マジックテープにがっちり絡みついた糸くずなどは固い毛の方がひっかけやすいです。
〈注意点〉
歯ブラシや掃除用ブラシでかき出す際、周りの生地を傷めないよう注意しましょう。
スリッカーブラシで掃除する方法
歯ブラシや掃除用ブラシ以外に、スリッカーブラシと呼ばれるペット用ブラシを使ってマジックテープの掃除をすることもできます。
〈用意するもの〉
- スリッカーブラシ
- ガムテープまたはコロコロ
〈手順〉
- マジックテープを平らな場所に置きます。
- マジックテープをスリッカーブラシで一定方向にブラッシングします。
- 一定方向でブラッシングを続け、その方向の汚れが取れなくなるまでブラッシングを続けます。
- かき出し終わったら、かき出した糸くずや毛やゴミなどをガムテープやコロコロに貼り付けて取り除きましょう。
- スリッカーブラシについた糸くずや毛やゴミなどを手でキレイに取り除きます。
- マジックテープにまだ糸くずなどが残っている場合は、最初と逆方向にブラッシングしましょう。
- ③と④と⑤を繰り返してキレイになったらOKです。
〈注意点〉
スリッカーブラシでブラッシングするときは、ブラッシングの向きを変えないように注意してください。
ブラッシングの方向を変えると、せっかくブラッシングしたものが再びマジックテープに絡まってしまいます。例えば、上から下にブラッシングしている場合、途中で下から上にブラッシングするのはNGです。
歯ブラシは使い古しのものでOKですが、掃除用ブラシやスリッカーブラシは100均で買うこともできます。
マジックテープにゴミが付かないようにするには
マジックテープは掃除してもまたすぐに糸くずや髪の毛、汚れ、ホコリなどがついてしまいますが、なるべく付かないようにする方法があります。
マジックテープはくっつけて保管する
マジックテープが付いているモノを使わない時も、マジックテープは付けたままにして保管しましょう。
マジックテープをくっつけておかないと、一緒に収納している物の糸くずやゴミ、空気中のホコリなどがマジックテープに貼りついてしまう可能性があります。
洗濯はマジックテープをくっつけてネットに入れる
マジックテープ付きの衣類を洗濯する場合、マジックテープがしっかり衣類に貼り付けていないと、糸くずや髪の毛、洗濯物のゴミなどが絡まってしまいます。
これを防ぐためにも、マジックテープをしっかり貼り付けてから、ネットに入れて洗濯しましょう。また、マジックテープのフックが他の衣類に引っかかって傷める可能性があるので、注意が必要です。
日頃から気をつけていれば、マジックテープの掃除の手間や頻度を減らすことができるので、ぜひやってみてくださいね。
《 ポイント 》
- マジックテープにゴミが付かないようにするためにマジックテープはくっつけて保管する。
- マジックテープが付いた衣類を洗濯する時は、マジックテープをくっつけてから洗濯ネットに入れて洗濯する。
マジックテープの寿命はどのくらい?
マジックテープがくっつかない原因は、マジックテープに糸くずや髪の毛、汚れ、ホコリが絡んでいることが多いのですが、マジックテープを掃除して糸くずや汚れを落としても粘着力が回復しない場合は、マジックテープの寿命が来ている可能性があります。
マジックテープの一般的な寿命は10年程度と言われており、10年を過ぎるとホックが劣化したり、伸びて粘着力が弱くなったりすることがあります。
マジックテープの寿命は、貼ったり剥がしたりする頻度にもよりますが、靴の場合、100回以上繰り返すと粘着力が落ちるものが多いようです。100回というのは、毎日履いた場合、約3ヶ月ということですね。
最後に
ペットの毛は、きれいに掃除してもすぐにマジックテープに絡みつくんですよね。ペットの毛はスリッカーブラシがあれば簡単に取れますが、ない場合は歯ブラシを使うのが一番簡単な方法です。
マジックテープは掃除すれば粘着力が回復することが多いですが、掃除をしても粘着力が回復しない場合もあります。
粘着力が落ちたマジックテープは、アイロンやドライヤーで復活するという噂もありますが、マジックテープはプラスチックなので、アイロンをかけると溶けてしまいます。
ドライヤーも数秒なら使用できますが、長時間使用すると溶けてしまうので注意しましょう。