玉ねぎの食べ過ぎに注意!適量を超えるとおきるカラダの異変と原因!

玉ねぎは体に良い成分がたくさん入っていますが食べ過ぎると体に悪影響をおよぼすのをご存知ですか?玉ねぎを食べ過ぎると下痢や腹痛や吐き気などさまざまな症状がおきる可能性がありますので、今回は玉ねぎの食べ過ぎによる害や症状、玉ねぎによる適量をご紹介したいと思います。玉ねぎの旨みはあらゆる料理にかかせませんので美味しく安全に食べるために参照にしてくださいね

玉ねぎの食べ過ぎによる悪影響と症状

玉ねぎ

玉ねぎは血液をさらさらにする効果があり健康や美容に良い食材ですが、実は食べ過ぎると体に悪影響をおよぼす可能性があります。

玉ねぎを食べ過ぎた時の悪影響として、下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、胃痛、胃もたれ、胸焼け、アレルギー、頭痛、めまいなどさまざまな症状がおきていますのでご紹介したいと思います。

下痢や腹痛

玉ねぎに含まれる「アリシン」という成分は腸の働きを活発にする効果がありますが、玉ねぎを食べ過ぎると刺激が強すぎて下痢や腹痛をおこすことがあります。

胃や腸は強く刺激されすぎると腸のぜん動運動が活発になり過ぎて、食物が大腸の中を急速に通るため水分がちゃんと吸収されずに便と一緒に排出されて下痢になります。

ストレスや疲労で胃の調子が悪い時や、アルコールやコーヒーの飲みすぎなどの時に玉ねぎを食べ過ぎると腹痛や下痢になります。

吐き気や嘔吐

胃の調子が悪いと吐き気や嘔吐をすることがありますが、玉ねぎを食べ過ぎると玉ねぎの成分のアリシンによって胃が強い刺激を受け、胃酸が大量に分泌し気持ち悪さにつながります。

胃の中の胃酸が逆流すると口の中が酸っぱくなって吐き気がしてきます。玉ねぎの食べ過ぎで吐き気がするのはよくあるようで、特にストレスで胃が痛いという方の場合は刺激が強すぎますので食べ過ぎないでください。

胃もたれ、胸焼け、胃痛

玉ねぎに含まれるアリシンには殺菌力が強くなる効果がありますが、ストレスや疲れで胃が弱っている場合は殺菌力の強さも刺激になり、スムーズに消化できずに胃もたれや胸焼けをおこします。

アレルギー

アレルギーのイメージ

サラダなどの生の玉ねぎを食べると舌がヒリヒリする場合、アリシンの刺激の影響ですが、人によっては口腔アレルギーの可能性があります。簡単にいうと玉ねぎの過敏症ですね。

また、玉ねぎを食べ過ぎると食物アレルギーを起こすことがありますが、食べてすぐアレルギーの症状が出る「即時型アレルギー」や、食べてから数日たってからアレルギー症状が出る「遅延型アレルギー」があり、それぞれ症状はさまざまでジンマシン、口内炎、嘔吐、皮膚の炎症、めまい、頭痛、などがあります。

毎日玉ねぎを大量に食べ続けている方はアレルギーを起こしやすいので注意しましょう。もしアレルギー症状が出たら玉ねぎを食べるのを病めてお医者さんに診てもらうことをおすすめします。

頭痛、めまい

玉ねぎを食べ過ぎてアリシンを取りすぎると偏頭痛をおこすことがあるようです。また、生の玉ねぎを食べ過ぎた時、ふらふらして貧血のようなめまいをおこす方がいるようですが食物アレルギーの可能性がありますので注意しましょう。

偏頭痛が酷くなりめまいがする可能性がありますが、急に血流が良くなりすぎて軽いふらつきやめまいを起こす人もいるようです。

口臭や体臭

口臭のイメージ

生の玉ねぎは刺激臭がしますがこれはアリシンの臭い成分です。玉ねぎを食べると硫化水素が発生します。硫化水素は腐った卵や下水に似た悪臭のガスになり、そのガスをおならとして排出しますのでとっても臭いです。また、胃や腸の中の臭いが口から息と一緒に出されますので口臭がします。

腸の中で発生した硫化水素の臭いガスは、おならや口臭で排出されますが、排出できないガスもあり、それが血液に溶けると、体の皮膚からガスが出て体臭がします。アリシンの臭い成分は加熱することでなくなりますので、臭いが気になる方は生の玉ねぎの食べ過ぎは気をつけましょう。

「玉ねぎを食べ過ぎる=アリシンの過剰摂取」でさまざまな副作用を起こしますが、アリシンは玉ねぎの刺激臭や辛味のもとで酸化アリルという成分の一種です。

もともとアリシンは血液をさらさらにする効果や疲労回復、動脈硬化の予防などのすぐれた効果効能がありますが、過剰摂取によって逆に体に悪影響を及ぼします。

アリシンは熱に弱い性質を持っていて加熱することでアリシンによる副作用は少なくなりますので、生での食べ過ぎは注意しましょう。アリシンの栄養素を効果的に取り入れたい時は、生の玉ねぎを適量食べる、または加熱時間短くしましょう。

玉ねぎの食べ過ぎによる貧血の原因

立ちくらみ

玉ねぎを食べ過ぎると貧血を起こすことがあります。玉ねぎに含まれるリルプロピルジスルファイドという硫黄化合物がヘモグロビンを酸化させることで溶血性貧血をおこすことがあります。リルプロピルジスルファイドは玉ねぎだけでなく、にんにくやニラなどのネギ属に含まれています。

一般的に健康な場合たくさん食べ過ぎない限り貧血になることは内容ですが、疲労やストレスで体の調子が悪い時に玉ねぎを食べ過ぎると貧血になる可能性もあるようです。

また、玉ねぎにはケルセチンというポリフェノールの一種が含まれていて、これも血行を良くして血液をさらさらにする効果がありますが、食べ過ぎると血流が良くなり過ぎて貧血をおこすきっかけになることもあるようです。

犬や猫や牛などが玉ねぎ、にんにく、ニラなどのネギ属を食べると食中毒をおこし貧血になります。これを玉ねぎ中毒といいますが、少量でも死亡することもありますので、くれぐれも犬や猫に玉ねぎを食べさせないよう注意しましょう。

玉ねぎの適量は?

玉ねぎカット

玉ねぎを食べる適量として、生の玉ねぎの場合は一日50g程度が良いとされています。50gだと玉ねぎの中くらいのサイズの1/4が目安のようです。

玉ねぎ1/4個って少ない気がしますが、生の玉ねぎを使った料理を考えてみると、玉ねぎ入りのサラダの場合は他の野菜もあるので玉ねぎだけを1/4個食べる人は少ないのでは?

ただし50gというのは適量の目安なので、50g以上から食べ過ぎになるわけではありません。人によって体質や体調が違いますので食べ過ぎの量も違ってきます。また、玉ねぎの調理方法によっても適量は大きく変わります。

もともと玉ねぎの食べ過ぎが体に問題なのは玉ねぎに含まれるアリシンが胃腸を強く刺激しすぎることが原因ですので、アリシンを減らすことで玉ねぎの食べる適量も増えます。

アリシンは熱に弱い性質を持っていてカレーなどの煮込み料理のように十分に加熱することでアリシンは失われますので、特に胃腸に影響が出なければ食べる量は気にしなくて良いそうです。また、アリシンは水溶性ですので、玉ねぎを水にさらすことでアリシンが減ります。

子供の適量は25g以下(成人の半分以下)におさえましょう。子供が生の玉ねぎを食べる際は必ず水にさらすか加熱することをおすすめします。

玉ねぎは栄養素も豊富で食物繊維、ビタミンB類、ビタミンC、葉酸、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれているので健康に良い食べものです。

そのおかげで玉ねぎの効果効能は多く、血液さらさら効果で動脈硬化や心筋梗塞などを防ぐことができます。効率よく栄養をとるために適量を守って食べましょう。

玉ねぎを食べ過ぎた場合の対処法

玉ねぎ ツマミ

玉ねぎを食べ過ぎて、胃痛、嘔吐、頭痛、アレルギーなどの症状が出た場合はすぐに玉ねぎを食べるのをやめて病院で受診しましょう。

玉ねぎの食べ過ぎによる口臭は、口の中の食べかすや歯垢に臭い成分がついている可能性がありますので、歯ブラシでの歯磨きだけでは無く歯間ブラシも使ってキレイに取り除きましょう。

まとめ

玉ねぎカット

玉ねぎの食べ過ぎの症状で思い当たることがある方は食べる量を減らしましょう。玉ねぎがないと美味しくない、物足りない料理はたくさんありますね。

私はシチューやカレーを作る際は山ほど玉ねぎを入れますがじっくりコトコト加熱していますので大量に食べても胃腸に何か影響が出たことはありません。

玉ねぎを食べ過ぎると害になる原因はアリシンですが、過剰摂取しなければ美容にも良い優れた成分ですので適量を守って積極的に食べることをおすすめします。