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人生は一度きり!あなたが絶対にしたことは?
皆さんは『死ぬまでにしたい○のこと』というリスト作りが話題となっていることをご存知でしょうか。その名のとおり、死ぬまでに自分がしたいことをリスト化し、そこに書いた目標や夢、したいことを実現していくというものです。
このリストを書くことで、毎日の過ごし方に変化がもたらされたり、自分は一体どのようなことをしたいと本心で思っているのかを確認することができたりと、効果が実感できたという声がネット上に溢れています。
何も考えずダラダラと過ごすよりも、目標や夢、したことを見つけて過ごす方が、より充実した毎日を送れますよね。人生は一度きりなので、皆さんも『人生で一度はしたいこと』リストをつくってみてはいかがでしょう。
死ぬまでに経験すべき!人生で一度はしたい10のこと
死ぬまでにしたいことをピックアップする上で、「どうしても思い浮かばない」と悩んでしまう人もいるかと思います。そのような方々に向けて、多くの人がリストに入れている『人生で一度はしたいこと』を10個ピックアップしてみました。ぜひこちらもリスト作りの参考にしてくださいね!
1.バンジージャンプ
絶対怖いことはわかっているけれど、一度でいいから勇気を出して、そのスリルを体験してみたいという声が多い『バンジージャンプ』。実際に経験した人の中には、人生観が変わったという言葉を口にする人もいるほど、スリルと同時に新しい世界観を生み出してくれる経験です。
海外まで足を伸ばすと非常に怖いバンジージャンプが多くありますが、日本国内であっても十分スリルを体験できるバンジージャンプ施設があるため、行こうと思えば、翌週にでも達成できてしまいますよ!
2.結婚する
多くの人が「ぜひ」と目標としてリストに入れることが、『結婚』です。人生の一大イベントの1つとも言われている結婚は、男女共に多くの人が憧れを抱く経験です。
最近では恋愛に対する欲求が、若者を中心に弱くなっているという声も多く、晩婚化が進んでいます。また、一昔前とは違い、「結婚はするべきイベント」という考え方がなくなってきているため、あえて結婚を選択しない人も多いです。
しかし、それでもなお、やはり家庭を持ちたいという強い思いを持つ人も多く、『死ぬまでにしたいこと』リストに含まれやすい経験です。
3.子どもを持つ
結婚と共にリストに入れられることの多い経験が、『子どもを持つ』ことです。特に女性に多く、自分の子どもを生むことで、自分の子どもと新しい人生を歩みたい、幸せな家庭を築きたいという思いを強く持っている人が多いです。
子育ては幸せだけではありません。むしろ、つらいことや大変なことの方が多いとも言われています。しかし、それでも愛おしい我が子を愛する夫と共に協力し、苦楽を共有し合い、些細な幸せを感じることができるのは、とても貴重な経験です。
最近では、結婚願望が薄れている人が多いこともあり、子どもではなく、ペットを飼いたいという願望が強まり、ペットを子どものように可愛がる人も増えています。どちらも毎日に些細な幸せを感じられる経験ですよね。
4.日本一周する
旅行が好き、歴史が好きという人は、日本全国をまわり、観光を楽しみたいという思いから、『日本一周する』ことをリストに入れる人も多いです。
日本のことをどのくらい知っているかと問われたとき、皆さんは多く挙げられますか。すべての都道府県の観光名所や魅力を答えられますか。そう考えたとき、「意外と私は日本のことを知らないのかもしれない」と感じる人が多いです。
そのため、「死ぬまでに日本一周したい」「死ぬまでに日本全国47都道府県すべて行きたい」とリストに加える人が多いです。
5.世界一周する
さらにスケールを広げて、『世界一周する』ことをリストに入れる人は、とても多いです。近年、海外旅行も気軽に楽しめるようになったり、世界各国を廻るようなクルーズ船が出港したりと、さまざまな海外旅行の楽しみ方ができるようになったことも要因です。
特に、子育てが一段落した後や、夫婦共に定年退職後の夢として、世界一周を目標に日々頑張るという人が増えています。老後の楽しみ方として目標や夢を持つことは、生きる希望にも繋がるので、素敵な考え方ですね。
6.○○を見る・行く
こちらも旅行にまつわるリスト項目です。世界遺産や絶景などを見たいという人が、リストに含めることが多いようです。例えば、「マチュピチュに行きたい」「ウユニ塩湖に行きたい」といった絶景や神秘的な場所が当てはまります。
具体的なスポットを書き記すことで、したことがはっきりと視覚化され、実現しやすいというメリットもあります。多くの絶景や遺産を実際に観に行くことで、視野が広がりそうな経験ですよね。
7.英語をネイティブ並みに話せるようになる
40代以上の人に多く見られる経験の1つです。英語を話すことが当たり前となってきている現在、若い人のみならず、40代以上の人たちも英会話を始める人が増えていることをご存知でしょうか。
東京オリンピックの影響も強いですが、何よりも「一段落したら海外旅行を楽しみたい」「異文化に触れてみたい」という好奇心や興味が影響していると考えられます。英会話は何歳からでも上達が可能なので、リミットがない点も魅力です。
ネイティブ並みに話せるようになるには、もちろん長い年月が必要です。しかし、このように明確な目標を定めることで、活力や好奇心促進など、活気に満ちた生活を送ることに繋がります。
8.富士山に登る
「日本人ならば」と死ぬまでに経験したいと声を上げる人が多い経験が、『富士山に登る』ことです。最近は、登山ブームの影響もあり、富士山に登ったことがあるという人も多いです。そんな友人たちから話を聞き、「ぜひ死ぬまでに」と考える人も多いでしょう。
また、登る季節や時間によって見える景色も変わります。そのため、何度行っても新しい発見や感じ方ができる神秘的な場所として、日本人だけでなく、海外からも多くの登山客が押し寄せています。
9.海外に友だちをつくる
先ほどの英会話に繋がってきますが、日本だけでなく海外に仲の良い友だちを作りたいという願望をリストに入れる人も多いです。国際交流が盛んになってきていることの表れでしょう。
最近では、SNSを通じて世界中の人たちと繋がることができるため、気軽にネット上で会話をすることも可能です。日本国内だけでなく、海外にも共通の趣味を楽しんだり、悩みを相談できたりする相手がいると、心強いですよね。
また、異国文化に触れることで、今まで考えもしなかった発想に触れることもできるため、新しい価値観を生み出すことにも繋がります。
10.○○のライブを観に行く
幅広い世代のリストに入る経験に、『好きなアーティストのライブを観に行く』という項目があります。人気のアーティストなどは、ライブチケットの当選倍率も高くなるため、行きたくてもなかなか行けないということもあるでしょう。
そのため、「死ぬまでには絶対あのアーティストのライブに行きたい!」という強い思いから、リストに含める人が多いです。
好きなアーティストのライブとは少々異なりますが、今までミュージカルを観劇した経験のなかった人が、『ミュージカルを観に行く』ことをリストに入れ、いざ行ってみたらはまってしまったということもあります。
このように、今まで関わってこなかったエンターテイメントに触れてみるというのも、1つの目標になるのではないでしょうか。
今からやりたいことをピックアップして1つずつ経験していこう!
いかがでしたでしょうか。今回は10個の『人生で一度はしたいこと』をご紹介してきました。これらを参考に、自分が死ぬまでにしたいことは何なのかを考えるきっかけとしてみてください。本当に自分がしたいことが見えてくるかもしれません。