新幹線運転士が “ぼーっと” して『加速し忘れ』36キロの “ノロノロ運転” で車掌が気づき慌てて加速 ネットでコメント殺到「問題ないとか言ってる人いるけど、逆に速度超過でぼーっとしてたらどうなるのかって話ですよ」「36km/hって新幹線とは思えない位の超低速。停車しない駅の通過でももう少し早い」

新幹線運転士が「加速し忘れ」で36キロのノロノロ運転 車掌が異変に気づき慌てて加速 JR北海道が指導徹底へ

北海道新幹線の青函トンネル内で、運転士が加速操作を忘れ、列車が時速36キロまで減速していたことが分かり、ネット上で話題になっています。

JR北海道によりますと、9月30日午後11時ごろ、東京発新函館北斗行きの「はやぶさ39号」(10両編成)が青函トンネル内を走行中、下り勾配に差しかかった際に運転士がブレーキをかけ、その後上り勾配に変わったにもかかわらず加速操作をしなかったため、速度が通常の時速160キロに対し36キロまで落ち込んだということです。

トンネル内での最低速度の規定はないものの、あまりに遅いスピードに車掌が気づいて運転士に指摘。そこでようやく加速操作が行われ、列車はその後定刻どおりに新函館北斗駅へ到着しました。乗客およそ50人にけがはありませんでした。

運転士は「ぼーっとしていた」と説明しており、JR北海道は「厳正に対処し、乗務員への指導を徹底する」とコメントしています。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「厳正に指導したところで、かつてのJR西日本の事故のようにプレッシャーを与え危険になるだけなのでは」
「36km/hって、新幹線とは思えない位の超低速。停車しない駅の通過でももう少し早い」
「なんの法律も犯していないし、定刻に到着して誰にも迷惑もかけてなくね?車掌が運転手にナイスフォローをしたそれだけ。なにが問題なのかわからない。」
「そんな問題じゃなくね?」
「↑問題ないとか言ってる人いるけど、逆に速度超過でぼーっとしてたらどうなるのかって話ですよ」
「新幹線が時速36キロで走行って、路面電車並みなのでさすがに車掌さんも変だなと気づきますよね。」

この話題には数多くの意見が寄せられていました。

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