目次
コメの平均価格 6週連続値下がりも 小泉氏のやり方にJA反発「第三者が一方的に決めるべき問題ではない」と語り話題に
全国のスーパーで販売されるコメの平均価格が、6週連続で値下がりしています。農林水産省の発表によりますと、6月23日から29日にかけての1週間で、5キロあたりの平均価格は3672円となり、前の週から129円下がりました。3600円台となるのは約5か月ぶりで、価格下落の背景には、備蓄米を含むブレンド米や2000円前後の低価格米の流通が進んでいることがあるとみられています。
こうした中、小泉進次郎農相が全国農業協同組合中央会(JA全中)に対し、長年運用されてきた「概算金」制度の見直しを要請し、全国のJAや農家の間に波紋が広がっています。
概算金制度は、農家が収穫したコメをJAに出荷する際、販売前に仮払い金を受け取る仕組みで、販売実績に応じて後日追加精算される方式です。一方、農水省が推進する「一括買い取り制度」は、出荷時点で価格が確定するため、農家の収入が即座に決まるという利点があります。ただし、価格変動リスクを農家が直接負うことになり、従来の制度に比べて慎重な判断が求められます。
島根県では、JAしまねの竹下克美代表理事組合長が6月22日の就任会見で、「買い取り方式か概算金方式かを決めるのは生産者だ。第三者が一方的に決めるべき問題ではない」と述べ、小泉農相の進め方に疑問を呈しました。この発言はSNSなどでも注目を集めさまざまな意見が広がっています。
この話題に寄せられたネットの声
「自分達の利権が脅かされる事にはグダグダと難癖をつけて反対する」
「JAは消費者と小売店の間の価格に当事者でもないのに口を挟んでいると思う」
「施策がスピーディーだと拙速といい、遅れると後手後手という…」
「概算金制度では、今回の価格高騰を抑えられなかったですね。」
「なんでもいいけど卸の5次問屋をなんとかしてよ」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。