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レストランの味をおうちで満喫『キャベツとアンチョビのパスタ』
料理で使ったアンチョビ、余りがちですよね。使い場所がないからといって、破棄してしまうのももったいないものです。そこで注目なのが、川越シェフが発信している『キャベツとアンチョビのパスタ』です。たっぷりキャベツを使うので、栄養バランスもとれていますよ。
『キャベツとアンチョビのパスタ』の材料は、玉ねぎ50g、キャベツ300〜350g、オリーブオイル大さじ2、にんにく2片、アンチョビ3本、パセリ適量、パスタ(1.6mm)100g、好みの調味料(うま味調味料・コンソメ・めんつゆ・鶏がらスープの素など)適量です。
キャベツは芯を取り除き、ざく切りにします。少し硬い芯の部分は、薄くスライスしてください。玉ねぎはスライスして、キャベツと分けて置いておきましょう。にんにくは、潰してスライスまたはみじん切りにします。
パスタを茹でるお湯を沸かし、お湯の量に対して1%の塩を入れ、パスタを茹でる前にキャベツを約20~30秒茹でて取り上げましょう。こうすることで、パスタとの馴染みがよくなります。また、野菜の旨味が茹で汁に出るので、パスタにも香りがついてよりふくよかな味になりますよ。
茹でたキャベツは、網などで取り上げてボウルに入れます。ボウルに溜まった水分が気になる場合は、パスタの茹で汁にも戻してください。茹でたキャベツに下味をつけるため、旨味を含んだ調味料を加えます。コンソメやうま味調味料、めんつゆや鶏がらスープの素は、こういったパスタに含ませても味が喧嘩をしません。ちなみに川越シェフは、うま味調味料を5振り入れました。
好みの調味料を入れたら、キャベツと和えておきましょう。
パスタを茹でている間に、ソースを作ります。フライパンに、オリーブオイル大さじ1強、にんにく、唐辛子(種ごとでもOK)を入れて火にかけ、にんにくから香りが出て来たら玉ねぎを投入。玉ねぎがしんなりしてきたらアンチョビを入れて、身をほぐしながらよく炒めて、パセリのみじん切りを入れパセリの香りを立たせます。
香りが立ってきたら、パスタのゆで汁を50~100ccほどフライパンに入れてかき混ぜ、ソースの出来上がり。出来上がったソースの中にキャベツを入れて和えておき、そこに少し硬めに仕上げたパスタを投入。パスタを全体になじませるように混ぜ合わせ、風味付けでオリーブオイルをかけて混ぜ合わせたら、お皿に盛り付け、残りのパセリを散らせば完成です。
アンチョビを使ったレシピに寄せられた声
余りがちなアンチョビが絶品パスタに!簡単で野菜たっぷりの一品に、以下のような声が寄せられました。
- 「手軽でおしゃれ」
- 「キャベツモリモリ食べれて 絶対ワインに合いますね」
- 「キャベツ入りのパスタすき!いつもベーコンとかになっちゃうから、アンチョビ挑戦したい!」
- 「アンチョビ好きにはたまらないですね」
- 「アンチョビは自分ではどう料理に使えば良いか分からないので、活用法を教えてもらえて助かります!」
旨み凝縮の大満足パスタを自宅で作り、より幸福度の高い食事を楽しみましょう。