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トランプ政権がハーバード大学の留学生禁止決定に ネット上で懸念の声相次ぐ
トランプ前政権がハーバード大学に対し、外国人留学生の受け入れ資格を停止する決定を下したことが波紋を広げています。この措置により新規留学生のみならず、すでに在学中の学生も転校しなければ滞在資格を失う可能性があるとされ、SNSを中心に国内外から懸念の声が上がっています。
22日に発表された米国土安全保障省(DHS)の声明によると、ハーバード大学における「反ユダヤ主義の助長」や「中国共産党との協調的活動」が問題視されたことが措置の理由とされています。ノーム長官は「これは全米の大学への警告だ」と述べ、大学に対して厳しい姿勢を示しました。
ハーバード大学には現在約6,800人の外国籍学生が在籍しており、全学生の約3割を占めています。学部生の年間授業料は約5万9,000ドル(日本円で約850万円)にも上り、留学生は大学にとって重要な収入源です。
大学側はこれに強く反発し、「今回の決定は不法であり、憲法に違反する」として政府を提訴。声明では「留学生や研究者の存在が大学とこの国を豊かにしてきた」とし、受け入れ体制の維持に尽力する姿勢を示しています。
大学の自由と多様性が試される中、今回の決定がアメリカの高等教育に与える影響は計り知れません。今後の動向に注目が集まっています。
この話題に寄せられたネットの声
「マジすか?ハーバード大ってトヨタ等、日系企業が寄付した研究棟もあったでしょうに…日本人留学生も禁止対象・・?レベル下がるんじゃね?」
「日本の大学も、ハーバード留学生、刈り取っちゃえよw 優秀なの多いから、英語授業OKな大学、旧帝大級なら来てくれるかもしれん。」
「優秀な留学生を取り込むチャンスwww」
「アメリカの世界の威信は低下しそうだな・・・」
「さてどうするハーバード!」
「さすがに驚きを隠せない。移民による多様性で発展したアメリカを逆行させるのか?これが通ったら、米国に反感を持つ国は増えて生産性が相当落ちるのではないか?」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。