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安価な価格でものが購入できるリサイクルショップ!でも良品ばかりではないかも
新品のものを購入すると、それなりの出費につながります。急に家電が壊れたり、いま大きな出費をするわけにはいかないという場合、リサイクルショップを利用することもあるでしょう。そこで知っておきたいのが、リサイクルショップで購入すべきではないアイテムの内容です。
リサイクルショップで買うべきではない『5つのアイテム』
リサイクルショップで購入すべきではないものは、以下の通りです。
1.掃除機
掃除機は、日常的に使用する家電です。製造からまだ数年しか経過していないものであっても、毎日何回も掃除機をかけたり、大量のごみを吸うような場所で1日中稼働していたという状況も考えられます。買取の時点で電源が入るかなどの確認はしますが、状態の確認には限界があるので要注意!
また、ほこりをかぶっていたなど、仮にもキレイとはいえない場所に放置されていた可能性もあります。高頻度で使用するものであり、新品でもそこまで高価ではないものだからこそ、勢いで購入すべきものではありません。
2.パソコンのキーボード
パソコンのキーボードは、消耗品の一種と捉えておくほうが良いでしょう。高頻度で使用する場合は、リサイクルショップのものを購入しない方が最終的にはお得になることも少なくありません。
- 購入した時点で、どこかのキーが機能しない可能性がある
- 継続して使用していると、中古品であるためすぐに故障することがある
パソコンのキーボードは、家電量販店だけでなく通販サイトでも購入できます。価格もそこまで高価でないものも販売されているので、ぜひチェックしてみましょう。
3.マットレス
マットレスは、毎日就寝時に使用するものです。人が使用するということは、皮脂や汗がしみこんでいる可能性があり、ダニやトコジラミなどが付着していることもあるので要注意!5年以上使用しているようなマットレスは、購入を控えた方が無難です。
4.デリケートな部分に触れるもの
デリケートな部分に触れるものとして、特に以下のものには注意しましょう。
- 化粧品や日焼け止め
- 下着や肌着類
化粧品や日焼け止めは、劣化しているものを肌に塗ると赤くなったり痒みが出るなどの皮膚トラブルを招く恐れがあります。下着や肌着類は、衛生面を考慮すると購入すべきではないといえます。
5.身の安全を守るもの
身の安全を守るものとして、以下のものはできるだけ新品のものを購入してください。
- ヘルメット…クッション部分の劣化や、毛じらみが付着している恐れ
- チャイルドシート…リコール対象になっているものも
命を守るものだからこそ、ちゃんとしたものを購入しましょう。
必ず注意してみるべきポイントとは?
リサイクルショップでものを購入するとき、必ずチェックすべきものは以下の通りです。
- 商品の状態…汚れや劣化の有無
- 年式…古すぎないか
- 保証期間の確認…家電製品を購入する場合、保証期間内のものか
- 動作保証の有無
- 店内がきれいな状態か
店内が不衛生で雰囲気が悪い場合、やはり状態が良い商品を置いているという印象は持ちにくいです。家電製品などを購入するときは、保証期間と動作保証を必ずチェックしましょう。
まとめ
リサイクルショップでものを購入することは、悪いことではありません。しかし購入するものによっては、注意すべき場合もあります。チェックすべきポイントを把握し、賢くリサイクルショップを利用しましょう。