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意外と身近で発生している『不倫問題』
不倫といえば、昔は有名人やお金を持つ人が不貞を働いているというイメージがありました。しかし、最近では既婚男性の約4割が、既婚女性の約1〜2割が不倫経験があるという衝撃的な調査結果が発表されています。
昔から不倫問題はあったのかもしれません。しかし、近年ではデジタルツールが進化し普及していることもあり、不倫相手との出会い方も多様化する一方、不倫している事実を配偶者に知られるリスクも高まっているのだと考えられます。
『不倫を隠している人』が言いがちなウソ3選
不倫をしている人たちは、どのようなウソを配偶者につきがちなのでしょうか。
1.残業や出張など仕事関連のウソ
不倫を隠している人が不倫相手と会うために最も使いがちなウソが仕事関連です。
- 今までなかった出張予定が入る
- 定時上がりだった人の残業が突然増える
- 今まで休日出勤はなかったのに急な会議が入る
上記のように、今まで出張や残業がなかった人が、ある時期を境に突然出張の予定が入ったり、残業する日が増えたりといった場合は、不倫相手に会う口実を作っていることもあるようです。
また、日帰りの出張だったはずが、「突然予定が変わって1泊することになった」というウソも不倫を隠している人がつきがちなので注意しましょう。
2.昔の友人を利用したウソ
不倫を隠している人は、配偶者が親しい関係にない「昔の友人」を引き合いに出してウソをつき、不倫相手と会うことも多くあります。
- 「昔の友人と会う」
- 「〇〇時代の友達に飲みに誘われて…」
最近まで、昔の友人と会う機会は滅多になかったのに、ある時期を境に昔の友人や学生時代の友人、地元の友人といった配偶者が詳しい人柄を知らないような相手と会う機会が増えた場合は、ウソをついて不倫相手に会っている可能性があります。
3.趣味をカモフラージュに使ったウソ
最近では、趣味も多様化してきているため、趣味をカモフラージュに使って不倫相手に会うケースもあるようです。
- 「ジムに行くから…」
- 「ランニングしに少し出てくる」
- 「自分磨きのために…」
特に男性の場合は、ある時期から突然身なりを気にするようになったり、ジムに行き筋肉をつけだす、といった傾向が強いようです。
また、最初は純粋に趣味を楽しむためにと参加し出した教室で出会った人と不倫関係に陥る……というケースもあり、今までのようにレッスンやジムに行っていたと思っていたら、途中から不倫相手と会うために行っていたという事例も。
不倫している人の特徴は?見極めるコツを紹介
不倫をしている人は、ある共通した特徴を見せていることがあります。ある時期から紹介するような特徴を見せている場合は、さらに見極めるコツを参考に不倫しているかどうかジャッジしてみましょう。
不倫している人が見せる特徴は?
不倫している人は、以下のような特徴が見られる傾向にあります。
- 急な予定に対して言い訳や説明をする
- 以前と比べて態度が明らかに変わる(冷たくなる、優しくなる)
- 過剰なほどスマホを気にするようになる
- 何気ない質問にも過剰な反応を見せることが増える
ある時期を境に急な予定が入るようになったという特徴も挙げられますが、さらに聞いてもいないのに言い訳のような説明を勝手にし出す行動もありがちです。
また、態度が明らかに変わったり、スマホを見る頻度が増えたり、どこへでもスマホを持ち歩くようになったりといった変化も不倫をしている人によく見られます。
見極めるコツは?
不倫をしている人の特徴に配偶者が当てはまっている場合は、さらに本当に不倫をしているのかどうか、以下の見極めポイントを判断材料にしてください。
- 急に生活スタイルに変化が起きた
- 残業や出張に行っているはずなのに給料に変化がない
- 趣味や自分磨きをしているはずなのに成果が見られない
- 言動が実際の行動と一致していない
身だしなみや仕事スケジュール、趣味など、生活スタイルに変化が起きている場合は、不倫の可能性を疑ってみましょう。
その上で、仕事関連の言い訳をしているのであれば給料明細を、趣味や自分磨きをしているならば、成果が出ているのかどうかをチェックしてみてください。仕事や趣味を言い訳に不倫をしている場合は、不倫相手に時間を使っている分、思うような成果が得られていない可能性があります。
さらに、「〇〇と会う」といった予定には、言動が実際の行動と一致しているのか確かめるのもありでしょう。名前の出た相手と知り合いならば、こっそり連絡してみたり、可能であれば軽く行き先に行ってみるなど、言動が申告通りであるかどうかも見極めのポイントになります。
不倫に完全犯罪は無し!変化や矛盾点から見極めて
いかがでしたか。現在、配偶者に不倫の疑いがある場合は、日常生活の細かい変化や矛盾点を探ってみましょう。不倫をしている人は「隠せる」と思っているものですが、それは大間違いです。必ずボロは出るので、日常の行動を見極めつつ、証拠を集めましょう。