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恋人と結婚する未来を妄信するのは危険も…!
大好きな恋人との未来を想像すると、心が高鳴りますよね。このまま結婚して幸せな家庭を築きたいと思うことは、とても素敵なことです。しかし、恋人との未来を妄信してしまうと、結婚には不向きな人と結婚し、苦労してしまうかもしれません。
『恋人』と『結婚相手』の違い4選
恋人と結婚相手の違いは、以下のものがあります。
1.一緒に暮らしたとき、恥ずかしくない容姿を保つことができるか
伴侶に求める恥ずかしくない容姿とは、自分ではどうしようもないことではありません。加齢に伴う髪の後退や体形の変化、しわやシミの出現や増加は、誰にでもある変化です。一緒に暮らしていて恥ずかしくない容姿のキープとは、以下のものが当てはまります。
- 清潔感のある洋服選び
- 髪の毛やひげの手入れ
- 靴やカバンなど、小物にも気を付けているなど
自力で保つことができる清潔感に注意しているか、保とうという努力を怠っていないかに注目しましょう。
2.価値観や金銭感覚があっているか
結婚するということは、相手と共に暮らすことにつながります。そのため、価値観と金銭感覚が合ってないと生活がままなりません。
- 物や考え方に対する価値観、優先順位などが全くかみ合わない
- 極端な節約や散財など、金銭感覚が合わず生活がおぼつかない
価値観と金銭感覚は、双方ともにある程度足並みがそろっておかねば結婚生活が危ぶまれます。
3.子どもに対する気持ち、育児に対しての思いが一致しているか
結婚すると、子どもをどうするかという話にもなるでしょう。子どもに対する気持ち、育児に対する思いが一致していないと、育児分野での決裂が起きる可能性があります。
- 子どもを持つか持たないか
- 何人子どもを持つのが理想か
- 教育方針をどうするかなど
幼稚園や保育園の送迎、行事の参加などの余りにも詳しいことは、想像しにくいです。また、想像と異なることが起きることも容易に考えられます。そのため、子どもに対する思いや理想などが合致しているかをたしかめるよう話をしてみましょう。
4.相手の仕事に対する理解の有無
世の中には、さまざまな仕事があります。中には耳なじみのないものなども含まれており、勤務時間も日中だけではない仕事も多いです。出張が多い仕事、転勤族などもあります。結婚するということは、相手の仕事に対する理解も必要です。
すれ違い生活になる可能性がある場合は、結婚する前に対策を練っておきましょう。
生涯のパートナーの見極め方
生涯のパートナーの見極め方は、以下のものがあります。
- 問題なく生活できる収入があり、お金関連の嘘がない
- 相手に対して誠実で、思いやりがある
- ハラハラドキドキよりも、一緒にいて安らぎや安心を感じる
- 金銭感覚や価値観が合う
- 子どものことに対する話がしっかりとできて、ちゃんと未来を見据えている
- 自分の見た目に気を使い、清潔感があるよう保とうと努力しているなど
一緒に生活する、家族になることを考えたとき、ハラハラドキドキするような経験が押し寄せてくる相手と結婚すると、落ち着ける時間がありません。そのため一緒にいて安心でき、地に足の着いた生活ができるかという点に注目し、生涯のパートナーとしてふさわしいかを見極めましょう。
まとめ
結婚相手と恋人には、大きな違いがあります。相手への思いとは別に、共に生活していけそうかをしっかりと見極め、結婚するにふさわしいかを決断しましょう。