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大人気!750万回再生『ジューシーハンバーグ』
自宅で作るハンバーグ、どうしても肉汁が出てしまってぼそぼそした食感に仕上がってしまう…。ジューシーで美味しいハンバーグを作れる『ジューシーハンバーグ』レシピを、料理研究家コウケンテツさんが自身のYouTubeチャンネルで公開しています。
『ジューシーハンバーグ』の材料は、合いびき肉300g、玉ねぎ1/2個、溶き卵1/2個、乾燥パン粉20g(大さじ6くらい)、牛乳大さじ2、塩小さじ1/3、ウスターソース大さじ1、サラダ油適宜、水大さじ3です。『ソース』の材料は、ウスターソース大さじ3、ケチャップ大さじ2、酒大さじ2、バター10gです。
玉ねぎを、なるべく細かなみじん切りにします。まず玉ねぎを薄切りにスライスして、3等分くらいに分けて横に並べてみじん切りにしてください。耐熱ボウルにみじん切りにした玉ねぎを入れ、サラダ油を入れて混ぜこみ、ラップをかけて電子レンジ600wで2分ほど加熱してください。
玉ねぎを細かなみじん切りにして油を混ぜ込んで加熱することで、炒めたときと同じような甘みなどを手軽に引き出すことができますよ。ラップを取って再度1分加熱することで、玉ねぎの余分な水分を飛ばして旨味を凝縮できます。
加熱後の玉ねぎは、大さじ1ほど別の場所によけておきましょう。ソースを作るときに使用します。まだ熱い状態の玉ねぎに、パン粉と牛乳を加えて混ぜこみます。粗熱が取れるまで、しっかり待ちましょう。粗熱が取れたら、溶き卵を混ぜ合わせます。
ひき肉は、使用するぎりぎりまで冷ましておくのがポイントです。別のボウルにひき肉を出し、塩とウスターソースを加えて下味をつけましょう。この段階で、粗びきコショウやナツメグを加えてもOKです。
最初は握るように練り、全体がなじんだら先ほどの玉ねぎなどが入ったボウルの中身をひき肉に加えて、再度握るように練ります。繋ぎになる部分をあらかじめ混ぜておくと、全体がなじみやすくなりますよ。練った後は生地を広げ、手早くボウルの中で円を描くようにタネを混ぜ合わせましょう。タネ全体がなんとなく毛羽立っているような見た目になったら、混ぜ合わさった合図です。
手に軽く油を塗って、キレイに成形しやすくしましょう。タネを2等分にし、片方を手に取ります。丸めてしっかりと空気抜きをし、表面をつるんと滑らかな状態に整えしょう。空気抜きは、20~30回ほどしっかりと行ってください。
まだ加熱していないフライパンにハンバーグを乗せ、中央は絶対に凹ませないよう注意しましょう。凹ませると肉汁が逃げやすくなり、焼き色にもムラが出やすいです。手に油を塗っているので、特別フライパンに油を塗らなくてもOK!気になる人は、少量油をフライパンに引いてください。
フライパンにハンバーグを置いたら、大きく平らな楕円形に整えましょう。厚さ2cmになるくらいまで広げてください。強めの中火で火にかけ、両面をこんがり焼きます。ジュージューしてきたら、中火で2分ほど焼きましょう。
肉の脂が出てきたら、へらなどをハンバーグの下に滑り込ませ、脂の上にハンバーグが来るように移動させましょう。こうすることで、焼き色が均等につきやすくなります。ハンバーグに傷を入れないよう気を付けてください。
油の部分が少しこんがりとしてきたら、ひっくり返す合図!ひっくり返すときのポイントは、フライパンの側面を使って優しくハンバーグをひっくり返すことです。フライパンに衝撃を与えるようにハンバーグをひっくり返すと、肉汁が漏れ出しやすくなります。裏返したら、1分ほど焼きます。
ハンバーグがふっくらなってきたら、フライパンに水を入れて蓋をして弱火にして5分ほど蒸し焼きにしましょう。5分蒸し焼きにしたら火を詰め、1分ふたを取らず余熱で中まで火を通します。
ハンバーグの表面を指先で触ったとき、プルンとした張りがある状態に仕上がっているのがベストです。ハンバーグは盛り付け用のお皿に出して、ラップをして冷めないように保管しておきましょう。
ハンバーグを焼いたフライパンを、洗わず再度中火にかけます。火にかけてすぐ、バター、酒、加熱して取り置きしておいた玉ねぎ、ケチャップ、ウスターソースを入れ全体を混ぜながらとろみが出るまで煮詰めれば、ソースの出来上がり!
ソースをハンバーグにかければ、完成です。
家族や恋人大絶賛!失敗ナシのレシピに寄せられた声
家族や恋人が絶賛!絶品ハンバーグに、喜びの声続出!
- 「毎晩夫に料理の下手さを指摘されて毎日料理する時間が辛かったのですが、この動画の通りにハンバーグを作ったところ、初めて夫が美味しいと言ってくれました。本当に凄く嬉しかったです。」
- 「このレシピで作ったら、食べるの大好きな息子が「肉汁シミッシミ!」「この世の食べ物と思えないほどうまい」と大絶賛でした。」
- 「これを作ったら家族に「こんなの作れるの!?すごい美味しい」って言われてここまで褒めてくれるの初めてだったから嬉しかった!」
- 「彼氏に作ったら次の日の朝も起きてから昨日のハンバーグ美味しかったって言うくらい気に入ってくれました!!!」
- 「娘(4歳)がお肉全般をなかなか食べず、苦労していました。ところがこちらのレシピでハンバーグを作ったところ、『毎日作って!』ととても嬉しいリクエストが!」
特別な日でなくても、手間が少ないので作りやすいのも特徴です。