東京都のガソリン ポイント還元に『他県ナンバー』殺到 “1時間かけて来店”にコメント殺到「1時間かけてまた帰るだから合理性なくね?」「どう考えてもムダなガソリン消費量の方が多いでしょうに…」

東京都のガソリンポイント還元に他県ナンバーが殺到 話題に

東京都が実施している物価高騰対策のポイント還元キャンペーンで、都外から安価なガソリンを求めて来店する「越境PAY」という現象が話題となっています。

キャンペーンは先週からスタートし、auPAYやPayPayなどのQRコード決済を利用すると支払額の10%がポイント還元される仕組みです。都民に限らず誰でも利用可能で、ガソリンスタンドも対象店舗となっています。

この還元率の高さが注目を集め、葛飾区のガソリンスタンドでは埼玉県の大宮ナンバー、千葉県の習志野ナンバーや松戸ナンバーなど、近隣県からガソリンを入れに来る客が続々と訪れました。ガソリンスタンドの店長によると、「土曜日は来店車両の半数ほどが他県ナンバーでした。レギュラーガソリンが売り切れになるほどの盛況でした」と話します。

千葉県野田市から1時間かけて来店した男性は「地元にもクーポン制度はありますが、それ以上にお得です。」と満足げに語っていました。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「1時間かけて都内でガソリン入れても雀の涙程度の得にしかならなくね…?」
「1,500円程度浮かすために移動に1、2時間消費するってのはほぼ合理性ないのでは…」
「1時間かけて行くってどう考えてもムダなガソリン消費量の方が多いでしょうに…」
「越境してくる交通手段にかかるお金を考えたら損じゃね」
「さすがにそこまで行って給油は損やろと思う」
「1時間かけてまた帰るだから合理性なくね?」

この話題には数多くの疑問の声が寄せられていました。
なお、今後は補助金が縮小され、ガソリン価格の値上がりも予想されます。

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