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全く信用できない人…関係を断つべき?
全く信用できない人と行動を共にするとなると、振り回されやすくなります。また、周囲の人から冷たい視線を向けられやすくなるので、縁が切れるのであれば切ってしまった方がよい場合もあります。しかし、仕事上での付き合いがある場合は、最低限のやり取りを継続しなければならないこともあるので、一概に縁を切るべきであるとは言えないのが現状です。
『全く信用できない人』の特徴6選
全く信用できない人には、以下のような特徴があります。
1.人によって態度や意見を変える
相手によって態度や意見をころころ変える人は、信用できません。
- 部下の質問への回答が、毎回違う
- 上司の言うことはなんでもYES
- 同僚からの指摘はないがしろにし、上司から同じ指摘をされたらすぐ着手
- 異性の前ではいい顔をするなど
一貫性のない態度や言動が目立つと、どこを信用していいのかわかりません。そのため不信感が強くなり、そのうち信用しなくなります。
2.陰口や悪口ばかり言う
他人の悪口や陰口ばかり言っている人は、仕事ができていたとしても信用しない方が無難です。
- 相手も意見を鵜呑みにし、歪んだ認識を持つ可能性がある
- あっさり裏切られ、悪者にされる
悪口や陰口を言う人は、どんな人でも嫌な部分を見つけ出しネチネチ文句を言います。
3.嘘をつくことが多い
自分の立場が危うくなったらあっさり嘘をついて難を逃れようとする人は、信用できません。
- なにが本当でどこからが嘘かわからない
- 嘘をついて逃げる癖がある
嘘と事実の見分けがつかないような嘘をついていると、信用を得るのは難しいです。
4.遅刻や無断欠勤、ドタキャンが多い
遅刻や無断欠勤は、仕事に対する意欲の低さを表していると捉えられます。そのため、職場の人から信用してもらえなくなります。仕事をきっちりこなしていたとしても、信頼を得るのは難しい可能性が高いです。
友達や恋人との予定に遅刻やドタキャンを繰り返していると、自分のことがどうでもいい存在だと相手が思ってしまい、人が離れていきます。
5.感謝と謝罪ができない
友人関係はもちろん、会社でも年齢関係なく感謝と謝罪は必須です。自分の中で決めている優劣を相手に押し付けて、自分に非があっても謝らず、なにかしてもらってもお礼も言えない人は、相手だけでなく周囲の人みんなが引きます。
6.決まり事や約束が守れない
決まり事や約束が守れず、口軽で秘密を漏らしたり、ルールを無視した行動や言動が目立つ場合、信用を失います。みんなが守らなければならなルールや、相手との約束事は、厳守すべきです。
全く信用できない人への対処方法
全く信用できない人への対処方法は、以下の通りです。
- 重要な情報は渡さない…個人情報を含む
- 逃げられても穴埋めできる仕事を渡す
- 必要以上に接触しない
- 話の全てを信用しないなど
裏切るかもしれないことを想定して接することで、仕事をスムーズにこなすことができやすくなります。
相手を信用しないことが基本的によくないことと思われがちですが、自分の心身の健康を守るため、相手の行動に不信感を持っているのであれば、一線引いた気持ちと接し方をするのがおすすめです。
まとめ
全く信用できない人は、世の中に必ずいます。信用できない人を無理に信用するのではなく、相手に対する適切な対処方法を身につけましょう。