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北海道 インプレッサ オービス逃れるためナンバーを折り曲げるもしっかり映り逮捕 話題に
北海道警察は、オービス(速度違反自動取締装置)の検知を逃れるため、違法な手段を講じた男性会社員を逮捕しました。この事件が、ネット上で大きな話題を呼んでいます。
2024年9月2日、北海道後志地方の喜茂別町の国道230号で、青色のスバル・インプレッサWRXが猛スピードで走行しているのが目撃されました。この車両は、法定速度を34km/h超過する時速94km/hで走行していたとされています。
しかし、この車両には重大な違反がもう一つありました。運転手は、オービスの撮影を避けるため、ナンバープレートを車両前部の内側に折り曲げて隠していたのです。画像では車のフロントグリルの下部に、極端に無理やり折り曲げられたナンバープレートが確認できます。
警察の発表によると、現場付近のオービスが撮影した写真に、わずかながらナンバーが映っていたことが捜査の決め手となりました。このわずかな手がかりから、警察は容疑者の特定に成功。
逮捕された男性は、取り調べに対し「オービスの発覚を逃れるためにナンバープレートを隠した」「スピード違反をしたことは間違いない」と容疑を認めています。
この事件は、法を逃れようとする行為が皮肉にも証拠となって検挙につながった興味深い事例として、ネット上で大きな反響を呼んでいます。
この話題に寄せられたネットの声
「なんかいろんな意味でショボい」
「昔はこんなのよくどこでも見かけたんだけどな」
「なぜ自分だけ捕まらないと思うのか」
「傾けるなら取れや」
「全てにおいて中途半端だな」
「これはショボい!20年前のやり方!」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
警察は、このような違法な車両改造や危険運転に対して、今後も厳しく取り締まりを行っていく方針を示しています。