ママ友とすべきではない『5つの会話』 トラブルの原因になるかも…どんな話をしたらいいの?

室内で楽しそうにしているママ友と子供たち

ママ友は、友達ではありません。その点を踏まえておかねば、話題を間違ってしまい距離を取られることがあります。ママ友にすべきではない話しとは、どのようなものがあるのかを確認し、楽しくやり取りしましょう。ママ友との話題におすすめなものも紹介しているので、是非活用してみてください。

ママ友は友達ではない

困惑するママのイラスト

ママ友は学生時代などの友達とは異なり、母親ならではの悩みの共有や子どもの情報や学校などの情報共有を行う人を指します。そのため、古くからの友人のように接してしまうと、距離を取られてしまうことがあるので注意しなければなりません。

ママ友とすべきではない『5つの会話』

バツ印を出す女性

ママ友とすべきではない会話内容は、以下の通りです。

1.家庭内のナイーブな事情を聞く

家庭内のナイーブな事情とは、以下のものがあります。

  • 夫や自分の職業や収入
  • 実家の両親の過度な自慢話
  • 自分の子どもがいかに出来がいいかの自慢・習い事の多さ自慢

金銭面のことについては、基本的に口にしない方がよいでしょう。世帯収入額には大きな差があり、お金持ちの当たり前と一般の人の当たり前には差があります。

また、ひとり親で子どもを育てている人もいます。ひとり親になった事情も人それぞれなので、事情を根掘り葉掘り聞くのは避けるべきです。

2.過度な下ネタ

学生時代や仕事をしていたときに参加した飲み会などのノリで、過度な下ネタを振ってしまうと引かれます。夜の営みの回数など、あまりにも具体的な話題になると、相手が引くだけでなく要注意人物として認定されてしまうかもしれません。

3.いきなりため口

ママ友といっても、かなりの年齢差はあります。子どもは同級生でも、母親の年齢は基本的にばらつきがあるものです。また、自分以外の母親は何人も子育てしてきたベテランママというケースもあります。

子育てや人生の先輩である人に向かって、いきなりため口でなれなれしい態度を取るのは避けましょう。

4.子どもの身体や知能についてのマイナスな話題

子どもの身体や知能には、乳幼児期の場合それなりに差があります。その部分を気にする母親は非常に多く、平均値よりも我が子が小さい、少し発達が遅れているとなると絶対に触れるべきではない話題になっている可能性もあります。

また、小学校に上がった段階で、普通級ではなく支援級に進学する子も出てきます。「あの子どこが悪いの?」「どこが遅れてるの?」「やっぱりね」といった内容の言葉は、基本的に口にすべきではありません。

5.噂話・陰口

どこでも同じことが言えますが、ママ友同士ても基本的に人の噂話や陰口を言うべきではありません。ママ友ネットワークは非常に強靱であり、どことどこの母親がつながりを持っているかわかりません。誰ともつながりがないように見えている人でも、大概誰かとつながっています。

ママ友とはどんな話をしたらいいの?

ママ友との話題は、以下のようなものが無難です。

  • 子ども同士の同じ特徴での悩み…食が細い、体重がなかなか増えないなど
  • 料理の内容の共有…今日の晩ごはん、子どもの食事中の悩みなど
  • 自分の家族や義家族との付き合い方…同じようなトラブルや悩みを抱えていると、情報交換しやすい
  • 旦那さんのこと…愚痴で大体盛り上がる

ママ友からこそ分かち合える悩みは、非常に多いです。なにを話せばいいかわからないというときは、まず子どもが通う幼稚園や小学校など行事の話をしてみるのもよいでしょう。

まとめ

ママ友と話す内容には、注意しなければなりません。話すべきではない話題を避け、ママ友と情報交換しつつ子どもを育てていきましょう。

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