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LINEを好きになれない理由
LINEは無料で使えるアプリなので、使っている人は非常に多いです。だからこそ、使いにくさを感じている人もいます。
- 既読・未読の縛りが面倒
- 無料だからという理由で長電話
- スタンプを使う使わないの駆け引き
- 会話終了が見えないなど
LINEが苦手だからアプリをインスト―ルしないとなると、連絡手段が限られたり、グループラインに入らねばならない場面があってしぶしぶLINEをしているという人もいます。
『LINEが苦手な人』の心理5選
LINEが苦手な人には、以下のような心理が見られます。
1.めんどくさがり
基本的にめんどくさがりな人は、LINEでのやり取りも嫌がります。
- すぐに返信するのが面倒
- 追撃のLINEが来るのが嫌
- 文章を分割で送られてきて、返信のタイミングに悩むこと自体が面倒
LINEに費やす時間や手間そのものにめんどくささを感じているので、返信がまめではないことも多いです。
2.束縛を嫌う
LINEは、未読と既読の機能がついています。そのため、既読をつけたまま返信しないと「既読無視」、未読のままにしておくと「未読無視」と言われてしまうので、返信しないと関係が悪くなります。
こういった縛りがあるのが、LINEの便利かつ面倒な点です。束縛を嫌う人は、なにかにつけて「無視」とついてしまうLINEを嫌う傾向があります。
3.LINEがらみのいじめを避けたい
LINEを嫌う理由の一つに、LINEいじめがあります。
- グループやオープンチャットなどで、特定の人物だけを攻撃したいじめ
- グループなどで特定の人物だけをスルーする、未読・既読スルーいじめ
- 特定の人物に裸の写真などを強要するいじめ
- 特定の人物だけを、LINEのグループトークに参加せない
- グループトークに、いじめ対象者だけを残して、ほかの人が退室して取り残すなど
子どもだけでなく、大人でもLINEいじめをすることもあります。
4.文字だけのやり取りに難しさを感じている
文字だけのやり取りには、限界があります。顔が見えない相手だからこそ、誠意のない文面を送ると相手に失礼です。
- 絵文字を全く使わない
- 特定の人だけ、ビジネスメールのような文面を送る
- 文末を「。」で締める、マルハラの存在
- 顔が見えない相手に対してだけ、威圧的な態度を取るなど
文章のみでのやり取りには、限界があります。限界があるものの中で、いかに相手と気持ちのやり取りをするかという縛りに嫌気がさす人も少なくありません。
5.手軽さゆえに時間を奪われやすい
LINEといえば、手軽さが最大の武器です。手軽さゆえのめんどくささも伴うことを、忘れてはいけません。
- すぐに相手に連絡して、時間を奪う
- やり取りがあまりにも頻繁で、睡眠時間や作業時間に多大な影響が出るなど
相手の時間を奪ったり、気がつけば長時間拘束されている事態を招くのも、LINEの特徴です。
LINEと上手く付き合うコツ
LINEをうまく付き合うためには、以下の方法を実行してみましょう。
- LINEの使用時間を決めておく
- LINEいじめが自分の家族におきないよう、いじめ察知アプリを入れておく
- 相手に失礼のないような文章を構成する構成力を身につける
- LINEいじめに発展しそうだと感じたら、グループやオープンチャットを自ら抜けるなど
LINEでのやり取りよりも、リアルな生活を優先すべきです。優先順位を明確にし、生活に支障が出ない程度にLINEを使用しましょう。
まとめ
LINEは便利な反面、苦手意識を持っている人もいます。便利だからといって、どんな使い方をしてもよいというものではないことを知っておきましょう。