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娘の口元に菓子袋を無理やり押し付けて傷を負わせるなどの暴行容疑で33歳父親が逮捕
今月23日、北海道のオホーツク海側の置戸町で同居している9歳の娘に暴行を加えたとして33歳の父親が逮捕されました。
警察によると、父親は23日夕方頃、自宅で9歳の娘の口元に無理やりお菓子が入った袋を押し付けるなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
翌日、娘が登校した学校の教論が口元に傷がついているのを発見し、その後児童相談所に報告したことで職員が「小学生の子どもが怪我をしている」「お父さんに暴力を振るわれているようだ」と警察に通報したとのことです。
この通報により、警察は父親である男から当時の事情を聴き取りし、今月30日、逮捕に至りました。
その後の取り調べに対して、男は「お菓子の袋を口元に押し付けたことに間違いはありません」と容疑を認めており、娘が食べかけのお菓子を放置していたことに腹が立ち、反抗に及んだことを供述しているといいます。
容疑者は、妻と息子、そして今回の被害者である娘の4人家族で、事件当時、家には妻と息子もいたとのことです。警察は家族内のトラブルの有無や相談歴の有無、さらに日常的に暴力がなかったかなど詳しく調べを進めています。
このニュースに寄せられたネットの声
「この先生の観察眼は本当に素晴らしいと思います」
「食べかけのお菓子の放置ぐらいで菓子袋を押し付ける?」
「子供のしつけのつもりで行ったとしても、しつけの方法が乱暴すぎたですね」」
「1回なら先生もそこまで不思議には思わないだろうけど、普段から怪しい傷などがあったのだろうか」
「虐待は少しでもおかしいと思ったら周りが気づいていち早く対処する事が大事ですね」
父親がどのような意図で今回のような犯行に至ったのか定かではありません。しかし、暴力的な行為で支配する行為は虐待にあたります。警察は日常的に同じような家庭内暴力行為がなかったか詳しく調べてほしいですね。