藤本美貴 『顔も中身も好きな人』or『自分を推してくれる人』選ぶならどっち?の相談に「置き物じゃないんだから…」と一喝!「ミキティ天才」「的確さに毎回スッキリ」の声

“好き”という言葉の中には、”ラブ”と”ライク”という感情の違いがあります。今回の相談者さんは、アプローチをかけてくれる相手を選ぶか、自分の好みの人にアプローチをかけるかで悩んでいる状態です。少し贅沢な悩みに対して、藤本さんが”ライク”と”ラブ”の違いについて熱弁!

顔が好きじゃないけどアプローチしてくれる人…ほかの人にアプローチすべき?

バイトや仕事、学校などで、異性からアプローチをかけられることはあるものです。しかし、アプローチをかけてくれている人の顔が好みではない…。自分としては顔も性格もなんとなくいいなと思う人がいる。こういった場合どうすべきなのかという相談が、藤本美貴さんのYouTubeチャンネルに寄せられました。

相談内容は、「バイト先の男の子は優しくて話を聞いてくれるタイプで、アプローチをかけてくれる。でも、顔が好みじゃない。掛け持ちバイト先の先輩は顔も中身もタイプなので、先輩にアプローチをかけるべきか、アプローチをかけてくれる人を選ぶべきかで悩んでいる」というものです。

藤本さんは、「どっちにもアプローチしなくていい」と即答。顔と中身が好きだからアプローチするのは、”好き”という気持ちが伴っていない可能性があります。「顔面も好きだからアプローチするって、置きものじゃないんだから」と、気持ちが伴っていないならアプローチすべきでないとしてます。

「顔も性格も好きだけど、異性として好きじゃない人だっていっぱいいるじゃないですか」と、”ライク”と”ラブ”の違いを、藤本さんは熱弁!

「外見と性格が好き=好きではないと思う」とする一方で、「顔は好きではないけど推してくれる人にアプローチするのは、それも”好き”という気持ちが伴っていない」とし、どちらにもアプローチはすべきではないと藤本さんは自分の考えを説明しました。

推してくれている人は話すのは楽しいと感じるのであれば話をしてみると、そのうち”ラブ”の気持ちを伴う好きになる可能性はあります。

相手に対して思わせぶりな行動を取ることに抵抗を感じる場合は、「今のところ恋愛対象ではない。でも人としてはいい人だと思っている。思わせぶりな態度を取るのは、よくないと思うから」と自分の気持ちを伝え、それでも相手が好きだと言ってくれる場合は「それはそれで素敵」だと藤本さんは言います。

「まずは、自分が置かれている環境に身を任せてみて。どちらかに対して”好き”という感情が芽生えるかもしれないし、全く別の場所で好きな人ができるかもしれない」と、藤本さんは相談者さんにアドバイスを送りました。

ミキティの意見に視聴者納得

スマホを見て驚く女性

「好き」という感情が伴っているのか、そうではないのか。きわどい見極めポイントをかみ砕いて解説している藤本さんに、共感のコメントがたくさん寄せられました。

  • 「異性に思わせぶりな態度をとらない人は人として尊敬します。「今は恋愛対象としては見れないけど」てはっきり言うのは誠実。」
  • 「見た目も性格も好みな「だけ」で好きって気持ちはまだ無いんじゃない?ってのが深い。」
  • 「好きの種類が人によって違うって すごく勇気もらえる はぁ〜好き!!って感じじゃないといけないのかと思ってたから」
  • 「ミキティの「好きなら」アプローチすれば良いと思うし、どちらも好きでもないのにアプローチしなきゃいけない訳じゃないってちゃんと分かりやすく説明しててすごく同感しました。」
  • 「顔面も中身もタイプだったら好きってわけじゃないんだって目から鱗でした」

自分の感情でも見極めが難しい分、相手に対して失礼な態度を取ってしまう可能性がある分野です。そこをわかりやすく解説できるのは、藤本さんの経験や語彙力の高さを感じます。

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