嫌な人を寄せ付けない風水術!人間関係の運気を上げる方法とは

嫌がる女性

嫌いな人というのは年齢を問わず誰にでもいるものです。一番は接しないようにすることなのでしょうが、なかなかそう簡単にはいきませんよね。そこで今回ご紹介する「嫌な人を寄せ付けない風水術」を参考にして、嫌な人を寄せ付けない・嫌な人に振り回されずに明るく楽しい毎日を過ごしてください。加えて、人間関係の運気を上げる方法も試してみてくださいね!

嫌な人を寄せ付けない風水術

プレゼントを捨てる

嫌いな人というのは、あなたにマイナスにこそなれ、プラスにはなりませんよね。

嫌な人を寄せ付けないようにすることは自分自身を守ることでもあり、風水的にも良いことです。風水は環境学ですので、おまじないでも呪いのようなものでもありません。

嫌いな人に振り回されている今の状態が、良い運気をもたらす環境に変われば、嫌な人を寄せ付けないことにつながっていきます。

人とのつながりを「悪運」などというのはよくないことかもしれませんが、「嫌いな人=悪い縁」と捉え、思い切って風水を取り入れてみてはいかがでしょうか。

嫌いな人からもらったモノを処分する

嫌いな人、苦手な人からもらったモノがあると、それを目にする度にその人のことを思い出してしまいますよね。実際には見えませんが、嫌いな人からもらったモノから良くない「気」が湧き出ているとイメージしてみてください。

一つとして良いことはありませんので、もったいないと思わずに処分してしまいましょう。風水的には、白い紙に包んでから捨てるという処分方法をおすすめしています。

さらには、白い紙に包んだら「粗塩」をかけて、「ありがとうございました」と念じることで浄化されます。可燃・不燃ごみとして捨てられないモノであっても、塩をふりかけて浄化してから処分するようにしましょう。

嫌いな人がいる方に向けて鏡を置く

鏡は「気を跳ね返す」という捉え方をしているのが風水です。嫌いな人にわかられないように、職場や学校の机の上で嫌いな人がいる方向に鏡を置きます。

それだけで嫌いな人という「悪い気」を跳ね返し遠ざけることができるでしょう。

玄関にサボテンを置く

嫌な人を寄せ付けないために、邪気から身を守ってくれるサボテンを玄関に飾ってみましょう。サボテンの棘が、嫌いな人を寄せ付けないようにしてくれます。

ご家庭では玄関に、仕事場ではデスクの上に小さいサボテンを置いてみてください。サボテンは効果があると感じている人が多い風水の一つですので、試してみてくださいね。

《 ポイント 》

  • 嫌いな人からもらったモノは白い紙に包んで処分する。
  • 嫌いな人がいる方に向けて鏡を置き、「悪い気」を跳ね返す。
  • サボテンの棘は嫌いな人を寄せ付けない。

風水では嫌な人を寄せ付けないために方角は大事?

玄関に飾られた八角形の鏡

嫌な人を寄せ付けないために風水では方角が大事だとされています。

「縁」の方位である東南、「離」の方位の南を整える

良好な人間関係を維持するには、家の中心から見て「東南」と「南」の方位がとても重要だとされています。

「縁」を司る東南の方位や、「離」の方位である南に風呂やトイレなどの水場があったり、間取りが欠けていたりするなどの難があると、悪縁切りが滞ってしまいます。

現在、そういう間取りに住んでいるからといって不安になる必要はありません。「東南」と「南」をこまめに掃除し、観葉植物と盛り塩を置いてください。

盛り塩は2~3日おきに替えるようにして方位を整えると、嫌な人を寄せ付けない効果が期待できるでしょう。

そしてもう一つ、「風」の性質を持つ「東南」は、常に風通しを良くしておかなくてはいけません。よい香りも運気を上げてくれるので、心地よい香りのアロマやお香を東南で焚くのもおすすめです。

「離」の働きがある「南」と相性が良いのは、「光るもの」「美しいもの」「芸術品」「対になっているもの」とされていますので、美しい絵や美術品を飾るとよいでしょう。

玄関壁に八角形の鏡を飾る

玄関は良い運、悪い運、あらゆる運が入り込んでくる入口です。玄関の邪気をシャットアウトすることで、悪縁から身を守ることができると伝えられています。

一番のおすすめは、玄関を入って左右どちらかの壁に邪気を跳ね返す八角形の鏡を飾ることです。八角形は全体のバランスを整えてくれる形であり、家庭に調和をもたらします。

ただし、玄関の「正面」に置くと悪い気だけでなく、良い気まで跳ね返してしまいますのでくれぐれも注意してくださいね。

《 ポイント 》

  • 東南と南に水場があったり間取りが欠けていると悪縁切りが滞る。
  • 東南と南をこまめに掃除し、観葉植物と盛り塩を置く。
  • 玄関の左右どちらかの壁に八角形の鏡を飾る。

嫌な人を寄せ付けず人間関係の運気を上げる方法

モンステラ

家の中を徹底的に掃除して嫌な人を寄せ付けない

風水では、家の南に難があると気が滞り悪縁がなかなか切れないとされています。

南は「表に出る」方角ですので、人気運や名声、カリスマ性が欲しい人は掃除を怠らずきれいにしていると好転します。

そして、人間関係の運気を上げるには、それぞれの部屋の四隅と水回りにある水垢の掃除も意識して掃除してください。

風水でいうことの部屋の四隅にある汚れは、「人間関係を築くための土台が崩れる」と考えられているからです。大切な土台にほこりや汚れがたまっていると、邪気を発生させてしまいます。

観葉植物の「モンステラ」で嫌な人を寄せ付けない

人間関係に最も効果がある観葉植物といえば、「モンステラ」でしょう。「湧き出る水」という意味を持つモンステラは、清らかな湧き水こそがキレイな人間関係を育てると考えられているからです。

嫌な人を寄せ付けないように人間関係の運気を上げるには、寝室に置くのがベストです。毎日、睡眠中に良い気に護られることで運気が上がるとされています。

寝室以外の場所では、脱衣所、キッチン、トイレのいずれかに置くと良いでしょう。

丸みがあるモノで嫌な人を寄せ付けない

風水で「丸みがあるモノ」も人間関係の運気を上げてくれます。キレイな円や球でなくても構いません。

具体的には、しずくの形をしたイヤリングやペンダント、水玉模様(ドット柄)の衣類やバック、ポーチなどでしょうか。

クッションやカーテン、球型のランプなど、インテリアとしてお部屋の中に取り入れると人間関係がスムーズになるでしょう。

チェック柄の服を着て嫌な人を寄せ付けない

現在の人間関係から解放されたいなら、直線が交差するチェック柄がおすすめです。職場や学校に苦手な人がいたら、その人を寄せ付けないように助けてくれる作用があります。

お友だちのことでストレスを抱えているお子様には、チェック柄の服を着せて登校させてください。苦手なお友達から解放され、新しい出合いにつながるきっかけをつくってくれるでしょう。

「ゲン」の悪いものは身に着けない

特定のアクセサリーやバック、衣類など、「これを着けるとあまりいいことがない」というモノは、お気に入りのブランドでも高価なモノでも、よくない運気がモノに記憶されていますので潔く処分しましょう。

逆に、「これを着けたときに良いことがあった」という場合は良い運気をまとっているので、身を守ってくれますよ。

尖ったものを身に付けない

風水で尖ったものは「殺気を放つ」と考えられていますので、身に付けると相手は敵意を感じてしまいます。

例えば、ロックファッションの革ジャンやベルト、小物やアクセサリーなどに使われるスタッズ、先が尖った靴やアクセサリーなど、思い当たるモノがあるのではないでしょうか?

威嚇しているように受け止められてしまうので、身につけない方が良いでしょう。

《 ポイント 》

  • 南の方角、部屋の四隅、水回りの水垢の掃除を徹底的にする。
  • 寝室にモンステラを置く。
  • しずくの形、水玉模様など丸みのあるモノを取り入れる。
  • チェック柄は嫌な人を寄せ付けないように助けてくれる。
  • 「ゲン」が悪いと感じたモノは潔く処分する。
  • 尖っている小物やアクセサリーなどは身に付けない。

嫌な人を寄せ付けないおまじないで

赤い糸を切る女性

なぜ付きまとってくるのか、嫌がらせをしてくるのか原因がよくわからないことってありますよね。

対応のしようがない場合には、身近なモノで簡単にすぐできる「嫌な人を遠ざける・嫌な人を寄せ付けないおまじない」はいかがでしょうか?

ハサミを使ってつながりを切るのをイメージする

嫌な人を遠ざける・嫌な人を寄せ付けないために、イメージングの力を借りて相手と自分のつながりをカットしてみましょう。

接触しなくても、その人のことを思い浮かべるだけで簡単につながった状態になります。

家族や恋人など親密な関係の相手だったり、相手がこちら側に対して何らかの強い感情を抱いていたりすると、離れたくても離れない、常につながっている状態になってしまいます。

縁を切りたいなら、目をつぶってヒモや鎖をハサミを使って切るようなイメージで、自分とその人のつながりをカットしてみてください。

イメージ遊びだと思わずに、「この人とのつながりは完全に無くなる」と念じながら行うと良いでしょう。イメージングはいつでもどこでもできるので悩んでいる人は試してみてくださいね。

指を使ったおまじない

これは道具を準備する必要もなく、自分の指だけでできる簡単なおまじないです。親指を中にして他の指を親指にかぶせて握り、そのまま人差し指と小指を立てます。

嫌な人の顔を思い浮かべながら「寄り付くな」と念じます。たったこれだけですが、意外と即効性のあるおまじないです。

小さなハサミを持ち歩く

モノを2つに分離する作用を潜在意識に落とし込むおまじないです。嫌な人がいるときや嫌な予感がしたときのために一つ用意しておいて、お守りのような感じで持ち歩いてください。

シザーケースに収納してあるハサミだと安全ですし、風水ではケース自体が念を閉じ込めるとされています。シザーケースがない場合は、安全な置き場所を決めて使ったらすぐしまうようにしましょう。

鏡を使ったおまじない

護身のおまじないとして鏡を持ち歩くという方法は、小さな手鏡があれば簡単にできるおまじないです。やり方は、鏡をきれいな水で洗い流したら拭きます。

嫌いな人を思い浮かべながら「私に寄り付かないようにしてほしい」「身を守ってほしい」と念じます。そして、鏡をバックに入れて持ち歩く場合は、鏡の映る面を外側に向けて持ち歩きましょう。

鏡を危険のある方向に向けると、負のエネルギーと一緒に嫌な人を跳ね返して遠ざけることができるでしょう。

ラベンダーのおまじない

清々しい香りを放つベンダーの匂いは、邪気や負のエネルギーを払い身を守ってくれるとされています。

匂いだけでなくラベンダーの高貴な紫色にもマイナスのエネルギーを防ぐ力があり、古来より聖職者が身に着ける色のひとつとなっています。

おまじないの方法は、鉢植えのラベンダーを気の入り口である家の玄関に置きます。そして、邪気や嫌な人から自分を守ってくれるように心で念じながら育てましょう。

《 ポイント 》

  • 目をつぶりハサミでつながりを切ることをイメージする。
  • 人差し指と小指を立て「寄り付くな」と念じる。
  • お守りのような感じで小さなハサミを持ち歩く。
  • 鉢植えのラベンダーを気の入り口である玄関に置く。

最後に

両手でストップする女性

ステキな縁ばかりだとうれしいのですが、人と接している限り「嫌いな人」というのはついて回ります。その嫌いな人の負のエネルギーを被らないように、「縁を切る」ことは自分にとって大切なことです。

ご紹介した「嫌な人を寄せ付けない風水術」と、「人間関係の運気を上げる方法」はお役に立てるのではないでしょうか。

プラス思考になるために、風水的なことを意識して取り組んでみてくださいね!

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