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二度寝をしてしまう原因
朝起きるのがつらすぎて、いつの間にか二度寝してしまい、飛び起きて仕事や学校にいっているという人は少なくありません。どうして二度寝してしまうのでしょうか?
- 寝る時間が遅い
- 心身にストレスがたまっており、すぐに眠れない
- 肉体的に大きな負荷がかかっており、疲労の回復が間に合っていない
二度寝とひと口にいっても、原因はさまざまです。
二度寝をしてしまう時に試すべき『時間通りに起きる方法』5選
二度寝してしまう習慣を改善したいときに実践しべき、時間通りに起きるための方法をまとめました。
1.早く寝て、睡眠時間をしっかりと確保する
早めの就寝は、睡眠時間を確保するのに欠かせない習慣です。起きる時間が決まっているのであれば、就寝時間を早めることが必須になります。夕食や入浴の時間を早めに設定し、時計を見ながら早め早めの行動を心がけましょう。
就寝前のスマホ操作やテレビ視聴を控えると、スムーズに就寝しやすくなりますよ。
2.過度にストレスを溜めこまないよう、こまめにストレスを発散する
過度なストレスは、熟睡や入眠の妨げになります。仕事や学校などでストレスを感じる場面は多いと思いますが、できるだけこまめにストレスを発散するようにしましょう。
出勤や登校に対してストレスを感じている場合は、就寝後の眠りが浅く、夜間何度も目が覚めてしまうかもしれません。適度なストレスは刺激になりますが、過度なものになると生活や健康に支障が出てしまう恐れがあるので注意しましょう。
3.目覚ましを複数用意しておき、ひとつは手が届かない場所に置いておく
二度寝防止のために目覚ましを複数かけておくことは、非常に有効です。しかしすべて手元に置いておくと、時間をずらして設定していたとしても、アラームを止めてそのまま寝てしまう可能性があります。
そこで実行したいのが、歩かなければ止められない位置に目覚まし時計を置いておくことです。歩いて体を動かすと、目が覚めやすくなります。できるだけ長く聞いておくのは堪えがたいような音のものを選ぶと、体を起こしやすくなりますよ。
4.カーテンを開けて太陽光を浴びる
太陽光を浴びることで、体内時計がリセットされます。ただ日の光を浴びるのではなく、太陽の光を目に入れることで、体内時計がリセットされやすくなり、目もすっきり覚めやすい傾向です。太陽光を直接見てしまうと目がダメージを負ってしまうので、その点は注意しましょう。
5.起きてすぐ水分を摂取する
起きてすぐ水分補給することで、胃腸に適度な刺激を与えられます。胃腸が刺激を受けることで、交感神経と副交感神経が切り替わり、目がすっきり覚めやすくなりますよ。刺激が強い炭酸水やコーヒーは、目が覚めやすい反面おなかを壊す原因にもつながるので、飲み物の種類には注意しましょう。
まとめ
二度寝しないための工夫は、さまざまなものがあります。普段感じているストレスや生活習慣などを振り返り、自分にあった方法で二度寝を防止しましょう。