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一般的に言う『電気代が高い』っていくらからくらい?
電気代が毎月かかるので、できる限り安く抑えたいですよね。世帯人数や家にいる時間によってかなり幅があるものの、一般的には30,000円を超えると電気代が高いと感じる人が多いようです。
今回は、世帯人数と家の広さ別の、電気代の平均料金をご紹介します。
世帯人数や家の広さ別の目安となる”平均料金”とは?
世帯人数と家の広さ別の目安になる電気代の平均価格は、以下の通りです。
世帯人数別の電気代の平均価格
世帯人数別の1か月の電気代平均価格は、以下の通りです。
- 1人暮らし…約7,200円
- 2人暮らし…約11,900円
- 3人暮らし…約13,900円
- 4人暮らし…約14,900円
- 5人暮らし…約16,200円
1人暮らしから2人暮らしになったらポンと電気代が高くなりますが、その後は人数が増えても劇的に電気代が高くなることは少ないようです。普段の電気の使い方にもよりますが、家族になると協力し合う体制ができるので、節電しやすくなるという面があるのかもしれません。
部屋の広さ別の電気代の平均価格
部屋の広さ別の電気代の平均価格は、以下の通りです。今回は戸建てのケースを例に挙げてみました。
- 1R・1K…約6,400円
- 1DK・1LDK・2K…約7,400円
- 2LDK・2DK…約9,300円
- 3LDK…約9,700円
- 4LDK…約10,900円
- 5LDK以上…約12,600円
家族の人数や四季によって電気代はかなり変動しますが、やはり部屋数が多くなるほど電気代は高くなりやすいです。また住んでいる地域によっても電気代のかかり方は大きく異なるので、上記の電気代より高くなっていても一概に電気を無駄使いしているとは言えません。
電気代を節約するコツ
電気代を節約するためには、以下の方法が有効です。
- 明るくなったら電気を消す…昼間太陽光で明るい場合
- コンセントにさしっぱなしになっている、使っていない家電はないか確認する
- つけっぱなしを辞める
- エアコンの温度設定を、適切な状態にする…室内が適温になる温度設定が理想
- 古すぎる家電は、買い替えを検討する…10年以上使用している家電は、経年劣化により消費電力が多くなりやすい
- 電球を白熱電球からLEDに切り替えるなど
電気代の節約は、家族で行うのが最も効率がよいです。1人1人が意識を高く持ち、余分な電気を使わないよう心がけてください。電気代を節約するために、真夏や真冬エアコンを使わないのはNG!命に関わる事態を引き起こしかねません。
まとめ
電気代の節約方法は、いろいろなものがあります。平均価格を知り、自分にあった無理のない節約方法を編み出しましょう。