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幸福感が薄い…どうして?
幸福感が薄いと、幸福感が高い人と同じ体験をしていたとしても幸福感が得られにくい傾向があります。どうして幸福感が薄くなってしまうのでしょうか?幸福感が薄い人の特徴や共通点をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
自分を『不幸』と感じている人の特徴や共通点4選
自分を不幸だと思いやすい人は、以下のような特徴や共通点があります。
1.基本的にネガティブ思考
考え方がネガティブな人は、ちょっとしたトラブルや不幸なことを大きくとらえやすいです。そのため、小さな不幸を大きくとらえて幸福感が低下してしまいます。自分のことを不幸だと思ってしまいやすく、小さな幸せを見落としがち。
基本的にネガティブな人は、幸福なことは過小評価することも多いです。よいことさえ悪いことのようにとらえてしまうこともあるので、ネガティブな人は注意しましょう。
2.理想とする『幸せ』のハードルが高い
幸せの理想が常にハイレベルだと、小さな幸せを「幸せ」としてカウントできません。
- 結婚や妊娠、出産など人生の一大イベントになることだけが『幸福』だと思っている
- 自分の理想とする恋人や仕事に巡り合い、思い通りの人生を歩むことが『幸福』だと思っている
- 優しい両親がいる裕福な家庭で育つことが理想の『幸せ』
ドラマやアニメのように、人生は進んでいかないものです。理想とする幸福のハードルが高すぎると、自らの首を絞めて視野を狭めてしまいます。
3.周囲への信頼度が低い
周囲の人への信頼度があまりにも低いと、幸福度が低いです。
- 周囲の手助けに対して、不信感を持つ
- 誰も頼れず、全部背負ってしまう
- 親切にされると、裏があると思ってしまう
昔誰かにひどく裏切られたなどの経験が原因で、周囲を信頼することができなくなっている可能性もあります。
4.心身に不調を抱えている
心身に不調を抱えていると、悲観的になりやすいです。
- 思うように体が動かない
- 好きな食べ物が食べられなくなったり、好きなときに好きな場所に行けなくなった
- 精神的に余裕がなく、視野が狭い
- メンタルを病んでしまい、マイナス思考が圧倒的優勢になっている
心身の不調は、幸福度を下げる大きな原因につながります。
幸福感を高める方法
幸福感を高める方法は、以下のものがあります。
- よく笑う
- 小さな幸せに目を向ける…アイスの当たりを引いた・仕事が早く終わったなど
- 自分ができていること、できたことに目を向ける
- 嫌なことを引きずらない
- 目標を立てて、それに向かって努力する…頑張れば達成できる目標にする
幸福感を高めるためには、小さな幸せに気が付くことが重要です。身の回りに起きている小さな幸せを大切にすることで、大きな幸福を呼び寄せやすくなります。
まとめ
幸福感が薄い人には、特徴や共通点がみられやすいです。気持ちが前向きになれないときは、上記で紹介している特徴が当てはまっていないか、確認してみてください。