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炊いた白米がマズイ!どうして?
炊き立ての白米、美味しいですよね。ホカホカの白米を頬張ったとき、想像とは異なる食感だと、がっかりしてしまうかもしれません。白米がまずくなってしまうのは、よくない炊き方をしているかも!正しい白米の炊き方も、併せてチェックしましょう。
白米がマズくなってしまう『ダメな炊き方』4選!
白米がまずくなってしまうダメな炊き方は、以下のものがあります。
1.水分が多すぎる
お米を炊くときに注意したいのが、水分量です。メモリ通りに水分を入れなければ、白米の仕上がりが悪くなります。
- 水が少ない…パサパサした食感になる
- 水が多い…べちゃべちゃに仕上がる
お米を炊くとき、水分量には絶対に注意しましょう。大雑把な水の量で炊飯してしまうと、白米の仕上がりが非常に悪くなります。
2.計量が甘い
お米を計量するとき、なんとなくの1合で計っている場合は要注意!1合のカップより白米の量が多すぎたり少なすぎたりすると、水分量と白米の分量のバランスが悪くなってしまいます。その結果、白米がパサついたりべちゃべちゃになってしまうことが多々あるのです。
3.力任せにお米を研いでいる
力任せにお米を研ぐことで、お米に着いた汚れが取れると思っている人は、一定数います。女性の力であっても、お米は亀裂が入ったり割れてしまうので、このような状態になった白米は本来のおいしさを味わうことができません。
お米同士が強い力で擦れたり、お米が壁に衝突して欠けるなどの不備が起こらないよう、お米の洗い方には注意しましょう。
4.炊けた後放置する
白米が炊けた後、どのタイミングで混ぜていますか?食べる寸前に白米を混ぜている場合、炊飯そのものに問題がなくても、混ぜるタイミングが悪いばかりに仕上がりが悪くなることがあります。
白米が炊けてそのまま放置してしまうと、ごはん同士が引っ付いてしまいます。空気を含んでいない状態になるので、ふんわり感がなくなってしまうのです。
白米を美味しく炊く方法
白米を美味しく炊くコツは、以下の通りです。
- 力任せにお米を研がない
- 1合をきっちりと計る
- 水分量をきっちり守る
- 炊飯完了後、できるだけ早く炊けたごはんを混ぜる
炊く前の白米が硬い状態ですが、絶対に力任せに扱わないよう注意してください。生米は小さくてかたいから力任せに扱っても問題ないと思うかもしれかが、思いのほかすぐ割れたり亀裂が入ってしまいます。
生米でも割れてしまう、すぐにかけてしまうという意識を持って、お米を洗いましょう。炊けた白米は、すぐに混ぜて空気を入れてあげましょう。そうすることで、ふんわりと仕上がります。
まとめ
白米は、とってもデリケートな食材です。慎重に扱わなければかけてしまい、食感が悪くなってしまうかもしれないので、その点が十分注意しましょう。