メガネの寿命を縮めている『拭き方』3選!レンズが傷ついてしまうダメ行動とおすすめのやり方

眼鏡をかけている女性

メガネのレンズに傷がついてしまうと、修復できない可能性が高いので困ってしまいますよね。困った事態を招かないためにも、メガネにすべきではない行動を把握しておきましょう。メガネの正しいお手入れ方法も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。大切なメガネを正しい方法でお手入れして、長く使用してくださいね。

メガネのレンズ、拭き方を間違うとレンズに負担がかかってしまう!

本と眼鏡 ビジネスイメージ

メガネのレンズは、拭き方を間違ってしまうと、レンズに傷を入れて大きなダメージを負わせてしまいます。もしかすると、いつものメガネの拭き方ではレンズに大きな負荷をかけてしまっているかもしれません。どのような拭き方がNGなのかを、把握しましょう。

メガネの寿命を縮めている『拭き方』3選!

腕でバツ印を示すエプロン姿の女性

メガネの寿命を縮める拭き方は、以下のものがあります。

1.力任せにごしごしこする

メガネのレンズは非常にデリケートで、表面にコーティングが施されています。力任せに布でごしごしこすってしまうと、コーティングが剥げて細かな傷を入れてしまうので注意しましょう。どんなに柔らかい布であっても、力を入れてレンズをこすってしまうのはNG!

2.乾いた布でレンズを拭く

メガネを拭くとき、どんなものを使用していますか?専用のメガネ拭きであれば、どんなときでも使用できるというわけではないので、注意しましょう。

  • 洋服のすそや襟
  • ティッシュペーパー・トイレットペーパー
  • メガネ専用のメガネ拭きなど

柔らかな布でも、乾燥している状態のレンズを拭くと傷がついてしまいます。メガネのレンズに傷を入れないためにも、乾いている状態でメガネのレンズをこする行為は避けましょう。

3.お湯でレンズを洗う

水でレンズの表面を濡らすことは非常によいことですが、お湯を使ってレンズを洗うのはよくありません。レンズに大きな負荷をかけ、変形やひび割れの原因につながる行為です。

特に冬場は水を使うと手がかじかんでしまうので、お湯に頼りがち。メガネのレンズを洗うときも、お湯を使いやすいですよね。また、お風呂に入るついでに、湯船でメガネを洗っている人もいるかもしれません。この行為も、やはりNGとなります。

また、木材やべっこうを使用しているフレームは、水洗いできないので要注意!水洗い不可の素材のフレームを使用している場合は、メガネを購入したお店にメンテナンス方法を相談しておくと安心です。

メガネのおすすめの拭き方

ティッシュで眼鏡を拭く様子 めがね

メガネのおすすめ拭き方は、以下の通りです。

  • メガネのレンズを水洗いする…両面水洗いしておく
  • メガネ専用のメガネ拭きで、レンズを挟んで水気を取り除く…サンドイッチなど柔らかいものをつまむくらいの力で、水分を吸収する
  • レンズの外フレームを持ち、レンズを優しく拭く

メガネのレンズを拭くときは、優しく拭くことを心がけてください。メガネ用専用洗剤を使用すると、汚れをスッキリ落としやすくて便利ですよ。油分を含んでいない汚れには中性洗剤、油分を含んだ汚れが付着したときはメガネ専用洗剤を使用しましょう。

まとめ

メガネのレンズを拭くときは、正しい方法でメガネのメンテナンスをしましょう。間違った方法でお手入れをするとレンズに傷がついてしまうので、その点は注意してください。

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