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ジェットコースターがどうしても苦手!
遊園地といえば、絶叫マシンの代名詞ともいえるジェットコースター!普段感じることのない速度を体感できるので、非常に人気が高いアトラクションです。しかし、好き嫌いが分かれるアトラクションなので、どうしても苦手という人もいます。
どうしてジェットコースターが苦手だと感じてしまうのでしょうか?その理由を、チェックしてみましょう。
『ジェットコースターが苦手な人』の心理5つ!
ジェットコースターが苦手だと感じる心理は、以下の通りです。
1.乗り物酔いしやすい体質なので、不安だと感じやすい
ジェットコースターといえば、かなりのスピードで急激に左右に曲がったり、一回転するのが目玉です。しかし、乗り物酔いしやすい体質の人にとっては、非常に不安要素の多い乗り物です。
乗り物酔いをする人は、「酔うかもしれない」「酔ったらどうしよう」という不安が大きくなりやすく、その不安感が乗り物酔いに追い打ちをかけている部分があります。不安感を取り除いたとしても、酔いやすいことに変わりないのでジェットコースターで体調が悪くなるかもしれません。
2.単純に怖い
ジェットコースターは、特有のスピード感が最大の目玉です。日常生活では味わえない爽快感と独特の恐怖心は、ほかにはない魅力!しかし、猛スピードで進むため、それが怖いと感じる人もいます。
慎重派な性格の場合、万が一の事態を想定すると命の危険が生じるため、乗りたいと積極的には思いづらいかも。
3.高所恐怖症で、楽しむ余裕がない
ジェットコースターは、非常に高い位置に作られています。高い場所から見る景色も、ジェットコースターでは堪能可能!その高さは、高所恐怖症でない人であっても若干恐怖を覚えるほどです。
そのため、高所恐怖症の人にとっては非常に恐ろしい乗り物、という認識を持っているケースもあります。恐怖心が勝ってしまうため、楽しむ余裕はほとんどありません。
4.どう楽しむべきなのかがわからない
ジェットコースターそのものに対して、どう楽しめばいいかわからないという人もいます。
- 命に係わるリスクを背負う
- 打ち身や途中停止などのリスクがある
- 長時間ならばなければ乗れないことがある
ジェットコースターに乗るということには、さまざまなリスクがあります。リスクだけを見ると、ジェットコースターを楽しめない人がいてもおかしくありません。
5.強制的に乗せられて、嫌な思いをしたことがある
ジェットコースターは好き嫌いが分かれるアトラクションなので、嫌いだと思っているにもかかわらず強制的に乗せられてしまうと、恐怖のみが記憶されてしまいます。場合によってはトラウマになってしまうこともあるので、嫌がっている人を無理やりジェットコースターに乗せるのは厳禁!
“絶叫系乗り物”の恐怖を和らげる方法
絶叫系の乗り物は苦手だけど、チャレンジしてみたい!そんなときに試したい、恐怖を和らげる方法をまとめました。
- 乗る前の飲食は極力避ける…乗り物酔い防止
- 叫びたいときに思い切り叫ぶ…恐怖心を和らげる
- 最前列、もしくは前方に乗る…ルートの確認ができるため、心の準備が整いやすい
恐怖心を押し殺して下だけ見ていると、酔ってしまいます。そのため、しっかりと前を見て、怖いと思ったときには思い切り声を上げましょう。そうすることで恐怖心が和らぎやすくなりますよ!
まとめ
ジェットコースターに挑戦するときは、緊張しすぎないよう注意しましょう。乗り物酔いしやすい人は、乗る直前の飲食は控えてくださいね。